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【スーパーGT】富士テスト初日:GT500はレクサスがトップ5独占。#36 au TOM'S LC500が首位

3/25(土) 18:03配信

motorsport.com 日本版

 今年2回目となるスーパーGTの公式合同テストが25日に富士スピードウェイで行われ、#36 au TOM’S LC500が総合トップタイムを記録。前回の岡山テストに続き、レクサス勢が上位を占める結果となった。

【イラスト】#36 au TOM'S LC500のカラーリング

 本来なら1日目、2日目ともに午前と午後で2時間ずつ走行セッションが設けられる予定だった富士公式合同テスト。しかし、26日は雨もしくは雪という予報が出ているため、ドライコンディションが見込まれている25日の走行時間が変更。午前中のセッション1は20分、午後のセッション2は40分延長された。

 曇り空の中、午前10時から最初のセッションがスタート。途中に#23 MOTUL AUTECH GT-R、#16 MOTUL MUGEN NSX-GT、#55ARTA BMW M6 GT3らがトラブルでストップしてしまい3回の赤旗中断があったが、大きなアクシデントなく、各チームとも予定していたプログラムを着実にこなしていっていた。

 今年から3メーカーとも新型マシンを導入し、そのマシンパフォーマンスに注目が集まっている。先日、岡山国際サーキットでも公式合同テストが行われたが、そこで速さをみせていたレクサス勢が今回も走り出しから好調。#6 WAKO’S 4CR LC500が1分28秒863でトップタイムを記録したのをはじめ、午前中はトップ5台をレクサス勢が独占した。

 午後のセッションでもレクサス勢の好調さは変わらず、開始1時間を迎える頃に上位6台を独占。開始から1時間40分を過ぎたところで#36 au TOM’S LC500のジェームス・ロシターが1分28秒750を記録しトップに浮上。この時間帯は、ロングランなど様々なプログラムを行なっていたため、大きな順位の変動はなかった。

 この日の最後は、10分間の専有走行。各車ともに予選を想定したタイムアタックのシミュレーションを行うが、路面温度が低くなっていたこともあってか、なかなかタイムが伸びない。結局トップタイムは#36 au LC500が堅持し、2番手には#38 ZENT CERUMO LC500、3番手に#6 WAKO’S 4CR LC500が続いた。

 今日一日はなかなか上位に顔を出す機会がなかった日産勢だが、最後の専有走行で#12カルソニックIMPUL GT-Rのヤン・マーデンボローが6番手に食い込み陣営では最速タイム。レクサスのトップ6独占を阻止した。ホンダ勢は#16 MOTUL MUGEN NSX-GTの7番手が最高位。午前中はトラブルでガレージで作業を強いられるシーンがあったが、最後は走行を再開し武藤英紀がチームベストを更新している。

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