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【F1】ペレス、予選時の低速走行で戒告処分を受ける。グリッドは変わらず11番手/オーストラリアGP

3/25(土) 19:35配信

motorsport.com 日本版

 フォースインディアのセルジオ・ペレスは、予選時にレギュレーションで定められた以上に時間をかけて走行したとしてスチュワードに召喚され、戒告処分を受けた。

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 F1の競技規則第27条の4では不必要な低速走行を取り締まるため、以下のように定められている。

『予選中および予選終了後、あるいはピット出口が決勝レースのため開放されているレコナイザンスラップ中のピットイン周回に、不要に遅く走行する車両がないことを確実にするため、ピット出口後のセーフティカーラインと、ピット入口手前のセーフティカーラインの間では、FIAが定めた最大時間以内で走行しなければならない』

 FIAによれば、ペレスは予選の終了時にこの最大時間をオーバーしてしまったようだ。予選を11番手で終えた彼は、戒告処分を受けたものの11番グリッドからスタートをすることができそうだ。

 レーススチュワードは、次のように述べている。

「スチュワードはドライバー、セルジオ・ペレスとチーム代表それぞれから話を聞いた。そして不必要に低速走行を行い、他のドライバー妨害することを禁止するためのF1競技規則第27条4に、彼らが違反したと判断した。彼らはFIAが指定した時間を4秒オーバーしている」

「ペレスは他のドライバーを妨害しなかったので、スチュワードは戒告処分が適当だと判断した」

 彼は、予選時に別のインシデントにも関与している。国際映像で、ペレスがウイリアムズのフェリペ・マッサに、走行を妨害されているような場面が映し出されたのだ。

 だが、ペレス本人はこの件を問題視しておらず、この時彼はタイヤのウォームアップ中で、アタックは行っていなかったという。

「僕はアウトラップだった。彼が少し遅く走っているのを見て、僕は彼の前に出ようとしたけど、彼がドアを閉じただけだ。すごくシンプルなことだ。TVではもっと悪い状況のように見えただろうけど、僕は問題ない」

※本文中のF1競技規則は、日本自動車連盟(JAF)のホームページに掲載された日本語訳より抜粋

Pablo Elizalde