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【MLB】ダルビッシュが「NO1の中のNO1」に 地元記者が“絶対的エース”に指名

3/26(日) 10:57配信

Full-Count

手術から復帰2年目のシーズンは「真のNO1になる年」に

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が開幕投手に指名された。ジェフ・バニスター監督が明らかにしたもので、来月3日(日本時間4日)の本拠地インディアンス戦で開幕のマウンドに上がる。右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)から復帰2年目のシーズンとなる今季はどのような投球を見せてくれるのか。大きな期待を寄せているファンも多いだろう。

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 米地元紙のレンジャーズ番記者は今季、ダルビッシュが「真のNO1投手」になると見ているようだ。地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」のエバン・グラント記者は開幕投手に正式に指名される直前にそのような見解を示している。

 右腕は長いリハビリを経て、昨年5月にMLB復帰。17試合登板で7勝5敗、防御率3.41、100回2/3で132奪三振と上々の成績を残したが、“完調”となる今季はさらなる活躍に期待が高まっている。ここまでオープン戦4試合に登板して2勝0敗、防御率2.84。12回2/3で17奪三振をマークしている。24日(日本時間25日)にはアリゾナ州サプライズでドジャース傘下3Aとの練習試合に先発し、6回4安打3失点(自責1)5奪三振1四球と好投。完全復活へ向けてまさに順調そのものだ。

 地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」でレンジャーズ番を務めるエバン・グラント記者も、読者の質問に答えるコーナーで「今シーズン、レンジャーズNO.1先発投手になるのは誰だと思いますか」との問いに対して、以下のように答えている。

「ユウ・ダルビッシュが真のNO.1になる年だ」

エースはハメルズからのダルビッシュへ、「移行は自然なこと」

 レンジャーズには、ダルビッシュが離脱していた2015年7月にフィリーズからトレードで加入し、エースとしてチームを牽引してきた左腕コール・ハメルズもいる。だが、“2枚看板”の一人である日本人右腕が“絶対的エース”としての立場を確立するというのだ。

「トミー・ジョン手術による心配もなく、彼は健康的だ。自分自身そして打者を理解している。何ができるかも。 コール・ハメルズは30代中盤になる。NO1の中のNO1として、彼からダルビッシュへの移行があるのは自然なことではないだろうか」

 今季終了後に契約満了となるダルビッシュについては、そのままFAになれば大争奪戦に発展するとの見方が強い。そのため、レンジャーズがシーズン中に契約延長交渉を行う予定だとも報じられている。

 ダルビッシュ自身、開幕投手の指名を受け、自身のツイッターで「2年前にトミージョン手術を受けた時はまたマウンドに戻れるのかもわかりませんでしたが、こうして大役を任せていただいた球団に感謝します。ずっと支えてくれた妻を始め家族には感謝だけでは足りません。開幕だけでなくシーズン最後までしっかり投げます!」と強い決意を滲ませている。

 球団からの評価はすでに極めて高いが、2017年はダルビッシュがまさに絶対的な存在としてチームを牽引する1年となりそうだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:3/26(日) 11:09
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