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【F1】マシンバランスに苦しんだライコネン「次は”いるべき位置”に戻る」/オーストラリアGP

3/26(日) 21:44配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのキミ・ライコネンは、素晴らしいペースでレースを優勝したチームメイトのセバスチャン・ベッテルのようなパフォーマンスを、オーストラリアGPで発揮できなかったのは、第1スティントでアンダーステアが発生していたためだと語った。

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 4番グリッドから決勝をスタートしたライコネンは、レース序盤から先頭集団から離されていった。結局そのまま4位でレースを終えたライコネンは、同じマシンに乗るレースウイナーのベッテルから22秒の差をつけられていた。

 ライコネンのレースは、1周目からすでにダメージを受けていたと彼は語った。

「昨日の時点ですでに、マシンのアンダーステアに少し苦しんでいた。(スタート時に装着していた)最初のタイヤセットでも同じことが言えた」と彼はレース後に語った。

「ソフトタイヤを装着したら、マシンはすごく良くなって、僕はかなり満足した。だけど言うまでもなく、その時点ではもうどうしようもなかった」

「昨日、すでに僕たちに欠けているモノがわかっていたと思うが、それでは遅すぎた」

「何をするべきかはわかっていると思うし、問題ないだろう」

 レース終盤、ライコネンはレッドブルのマックス・フェルスタッペンから追い上げを受けていた。しかしライコネンは、それは彼が燃料を節約していたからだと主張した。

 ライコネンはフェラーリの強さを考えれば、総合的に見てオーストラリアGPの結果は”最適”ではないと認めたものの、レース週末から得られたデータを見て安心していると語った。

「僕のフィニッシュした位置は少し残念だが、僕たちは自分たちが何をしなければならないか知っている。それに、少なくとも僕たちは完走できた。ここ何年か、僕たちはレースを完走できていなかったし、それは理想的な開幕ではない。望んでいた100%の結果ではないが、我慢は出来る」

「僕たちは多くのことを理解できたし、とても満足している」

「次のレースでは、僕たちが『いるべき位置』に戻ることができるとかなり自信を持っている。僕たちが強力なパッケージを持っていることはわかっている。僕たちは今や、素晴らしいマシンという”土台”と、そのマシンへの理解を持ち合わせている。それは大事なことだし、ここからシーズンが始まっていくんだ」

Valentin Khorounzhiy