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実在した殺人鬼カップルを描く『ハネムーン・キラーズ』リバイバル上映決定!

3/26(日) 16:00配信

クランクイン!

 アメリカで実在した殺人鬼カップルをモデルに描いた狂気のラブストーリー『地獄愛』の公開に合わせて、同事件を基にした映画『ハネムーン・キラーズ』のリバイバル上映が決定した。また、公開に合わせてビジュアルも解禁となった。

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 本作は、1940年代に全米を震撼させた殺人鬼カップル、レイモンド・フェルナンデスとマーサ・ベックの実話を基に作られた伝説のカルト・クラシック映画。異常性欲に悩みながらも、その魅力を武器に結婚詐欺を繰り返すレイと、結婚詐欺師と知ってもレイへの愛が揺らぐことなく、すべてを捨てレイと共に生きることを選ぶマーサの異常な愛で結ばれた二人を描く。

 当初この実話を映画化することになり監督に抜擢されたのが、まだ無名だった頃のマーティン・スコセッシ。しかし一週間でクビとなり、後任の監督としてオペラ作曲家のレナード・カッスルが起用された。しかし、殺人シーンの描写がリアルなことで全米ではすぐに上映が終了し、カッスルにとって本作が最初で最後の監督作となった。

 その一方、ヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督フランソワ・トリュフォーは本作を「最も好きなアメリカ映画」と絶賛し、フランスの作家マルグリット・デュラスは「私の知る限り、最も美しい愛の物語の一つ」と賞賛。その後も熱狂的なファンから高く評価され、続々と口コミも増えたことから、アメリカでの公開から30年後の2000年に日本での公開に至った。

 今回解禁となったビジュアルは、大胆な下着姿のマーサをレイが後ろから抱きしめキスをする姿がどこか妖しさを放っている。また、人の腕が飛び出している箱に座りながらもお互いを愛し求め合う姿には、変態かつ異常な愛をも感じ取れる。

 映画『ハネムーン・キラーズ』は7月1日より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開。

最終更新:3/26(日) 16:00
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