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【巨人】重信、“足のスペシャリスト鈴木尚”継承誓う

スポーツ報知 3/28(火) 6:04配信

 巨人・重信慎之介外野手(23)が27日、尚広の後を継ぐ新・足のスペシャリストになることを誓った。昨季に巨人を引退した鈴木尚広氏は、通算228盗塁、通算盗塁成功率8割2分9厘を誇る代走のスペシャリスト。「自分で出塁したとしても、代走だとしてもアウトになれないことは変わらない。気持ちも変えずに臨んでいきたい」と意気込んだ。

 開幕前の実戦期間で、盗塁をさらに突き詰めた。2月の沖縄・那覇キャンプで行われた実戦では、井端コーチから走路が膨らんでいると指摘を受けた。オープン戦から実戦の中で、最短距離の走路を駆け抜け、足から滑り込む一連の流れを意識して、つかんだ。「走塁、盗塁(の方法)は大きく変えていないが、一直線に(走れるように)なった。走路についてはこれからも突き詰めていきたい」。最短距離で次の塁を狙うことに貪欲だ。

 今季は紅白戦、対外試合、オープン戦を含む実戦21試合で12盗塁。成功率は10割と完璧な数字をマークした。村田ヘッドコーチも「やってくれると思う。盗塁も全部成功。(シーズンも同じ状態なら)まともに使えるなと思っている」と大きな期待を寄せる。それでも重信自身は、過信することはない。これまでの盗塁について「二盗の時に、捕手からベストボールが来た割合は少ないですから」と冷静に振り返った。

 昨年以上に外野守備も安定し、代走から守備固めで起用できることも大きく、昨秋から練習してきた二塁もこなせるようになったことも開幕1軍に残った要因だろう。尚広さんは終盤での代走起用に備え、準備段階で常にルーチンを持っていたが「準備も決まったことはせず、状況に応じて体を動かしたり、相手の配球とか、試合を観察していきたい」。神の足と同様に、大一番で俊足を飛ばす覚悟を口にした。(原島 海)

最終更新:4/13(木) 21:23

スポーツ報知

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