ここから本文です

水樹奈々、ライブツアー裏話で「初めてプロデューサーに褒められた!」

3/27(月) 18:00配信

TOKYO FM+

声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「Mの世界」。3月20日の放送では、全公演が終了したライブツアー「NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017」のセルフレポートを裏話満載でお届けしました。今回のライブツアーで、水樹がプロデューサーから初めて褒められたこととは?


7年ぶりの冬のライブツアー「NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017」全公演が無事に終了!ということで、3月20日の放送では水樹自身による「LIVE ZIPANGU」セルフレポートをお届けしました。今回のセットリストの中でも、特に演出にこだわった曲を中心に、裏話やエピソードとともに振り返ります。

【影を使ってエロさを表現!? 「悦楽カメリア」】

水樹「『悦楽カメリア』では、障子を使った演出を初めて取り入れたんですよ。皆様からもたくさんの反響がありまして……もしかして奈々さんのアイデアですか?と聞かれるんですけど……はい! そのとおりです! 影って……エロいじゃないですか!(笑)。

今回は、ツアータイトルにもなっている『ZIPANGU』の言葉どおり、日本をコンセプトに、日本の文化にスポットを当ててお届けしていくという構成だったんですね。衣装も和装だったり、舞台も能舞台をイメージしていたり、そこにちょっとレトロモダンな要素を混ぜ込みたいなと思ったので、大正時代を思わせるガス灯を融合させていたり……。

そして、日本発信の文化といえば、アイドルでしょ! ゲーム・アニメでしょ!と思ったんで、アイドル風の衣装を取り入れていたり、あと、ビジュアル系というのも日本の文化なんじゃないかと思って(ビジュアル系風の)衣装を取り入れたり、艶っぽくてカッコいい艶めかしい楽曲もたくさん取り入れていたんですけど……、曲の中にも(艶めかしい要素を)取り入れようと思ったのが『悦楽カメリア』だったんです。この悦楽な雰囲気を影で表現したいと思ったんですよ。で、それなら障子だと! 障子の奥で何が行われているの?? ドキドキ(笑)……」


【ラスボス降臨! 「ヒメムラサキ」】

水樹「実は、『悦楽カメリア』を歌う前に『ヒメムラサキ』という曲を歌っていまして、そこでね、鶴の恩返しをモチーフにしたブリッジムービーを流して、そして、私がお奈々鳥という鳥に変身するという展開がありまして……。鶴の恩返しって、障子を閉めて、けっして覗いてはいけませんよ、って言うでしょ? 実はそこと繋がるようにしたかったんです。なので、今回、大物のお奈々鳥というものを出させていただいたんですけど、小林幸子様ばりに水樹、巨大な鳥の衣装を身に着けまして、ラスボス化したんです(笑)。今年は酉年ということで……(後略)。

『ZIPANGU』というコンセプトは私の中でずっと温めていたもので、今年は、声優デビュー20周年を迎える節目の年。そして、2017年。7が付く年ということで、もうここでやらずしていつやるのか?と思いまして……このツアータイトルとコンセプトを掲げました。で、いつの間にか巨大な乗り物に乗るというのが水樹のライブの定番になっているので……いろいろ考えたときに、今回は鳥になるしかない! ラスボスになるというのも日本のお家芸なのでは?と思ったわけです。いつか映像ができたときにはまた、じっくり観ていただきたいです」


【チェリーボーイズと1対1のタイマン勝負!!】 

約2ヵ月半の間、最後まで緊張感が絶えることなく、今までにないタイプの濃厚なツアーだったと振り返る「LIVE ZIPANGU」。水樹のライブを支えるバックバンド・チェリーボーイズのメンバーとの2人きりでの演奏パートも反響が大きかったようです。

水樹「ロックもあれば、アイドル系の曲もあり、さらに、昨年の12月にリリースされましたニューアルバム『NEOGENE CREATION』からの新しい曲もたくさんあったということで、ものすごくバラエティに富んだ選曲になっておりまして……さらに、ナント! チェリーボーイズの皆さんと1対1で曲をお届けするというタイマン企画があったんです。

これが本当に緊張しましたねー。だって、中には、音階がない楽器ドラムだけで歌うときもあるわけです。あとは、弦だけで歌ったり、サックスだけで歌ったりとか。もう皆さん、本当に自由で。きっちりリハーサルどおりに演奏してくださる方もいるんですけれども、ほとんどが本番でテンションが上がって、アドリブかましまくりの……あれ!? 全然違うことやってません?っていう(メンバーもいました)……。

私もついついリハーサルでやっていないフェイクを入れて、やるね~みたいな感じでアイコンタクトを取りながら高め合っていくという瞬発力勝負のコーナーでしたね。(緊張しすぎて)謎の湿疹ができましたもの。お腹に(笑)」


【プロデューサーに初めて褒められた!?】

水樹「初めて、チェリボ(チェリーボーイズ)と三嶋さん(プロデューサー)がね、私のMCが面白かったって褒めてくれたのー! やったー! 最後のさいたまスーパーアリーナ2日目が終わった後の打ち上げで、みんなでご飯を食べているときに、(チェリーボーイズのメンバーから)『お奈々さん、MC面白くなったよ』とか『奈々ちゃんがMCで真面目に話しているのに、思わず笑っちゃった(笑)』とか、三嶋さんからは『お奈々のMC、初めて面白いと思ったよ』とか、ひどくなーい! 私だって一生懸命お喋りしてるんですよー。みんな、本当に厳しいから。

私、すごい生真面目な性格だから(今までは)ちゃんとやらなきゃ……って思っていて、でも、大好きな仲のいい友達に喋るような感じで、構えずに思ったことを喋ってみようかなって思ったのが実は今回のツアーだったんですよ。初めてそういう気持ちになれたっていうか、ちゃんとしなきゃ、真面目にいかなきゃ怒られるっていう。誰に怒られるわけでもないんですけど(笑)、ひとつ外れたんですね、ストッパーが。

でも、みんなに褒めてもらえて良かったです。なので、今後はもっともっとぶっちゃけトークというか、はじけた水樹奈々がステージ上では展開されるのではないかと思っております。今後の水樹奈々にもご期待ください!」


ライブツアー中は、ネタバレを避けるためにあまり触れられませんでしたが、全公演無事終了ということで、裏話も含めてたっぷりと語りました。


(TOKYO FMの番組「水樹奈々のMの世界」2017年3月20日放送より)

最終更新:3/27(月) 18:00
TOKYO FM+