ここから本文です

【F1】運も味方にしたベッテル「”正真正銘”のレースができて楽しかった」/オーストラリアGP決勝

3/27(月) 8:30配信

motorsport.com 日本版

 オーストラリアGPで約1年半ぶりに勝利を挙げたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、先にピットストップを行ったルイス・ハミルトン(メルセデス)がトラフィックに捕まっている間にギャップを作ることができたと話した。

【写真】マシンから降り、満面の笑みをスタッフらに見せるセバスチャン・ベッテル

 ベッテルは、スタート時から前を走るハミルトンを僅差で追い続けた。最初のスティントをハミルトンよりも長く走ったベッテルは、オーバーカットを成功させトップに浮上した。

 ハミルトンは18周目にピットインしたが、その後はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろで彼を抜くのに時間を要してしまった。

 24周目にピットストップを終えたベッテルは、フェルスタッペンとハミルトンの前でコースに戻り、ターン3でフェルスタッペンが仕掛けてきたもののそれをしのいだ。その2周後、フェルスタッペンがピットに入ったため、ようやくここでハミルトンの前はクリアになったが、その時点でベッテルは6秒のリードを築いていた。

 ベッテルは最初のスティントについて、「ハミルトンについていくのに苦労していたけど、なんとか持ちこたえた」と話した。

「彼の後ろにぴったりとついていくことが必要だとわかっていた」

「彼がピットに入って前がクリアになった時、彼に続く必要はなかった。僕はステイアウトしたけど、タイヤはまだ大丈夫だったし、ペースも良さそうだった」

「とてもタイトだった。おそらくマックスが何か仕掛けてくるだろうとわかっていた。でもトップをキープできた」

「僕らのレースにとって、これはとても重要なことだった。マックスとのギャップを開いてレースをコントロールするためにも、1周か2周は可能な限りハードにプッシュした」

「ハミルトンはトラフィックに引っかかっていたので、僕は少しラッキーだった。でも同時に僕は、ステイアウトしてレースをコントロールするために、プッシュした。でも今日は良いレースだったし、とてもハッピーだ」

Scott Mitchell