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「ナンバーワンになりたい」とビーナス [マイアミ/女子テニス]

3/27(月) 23:02配信

THE TENNIS DAILY

 アメリカ・フロリダ州マイアミで開催されている「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/3月21日~4月1日/賞金総額769万9423ドル/ハードコート)の女子シングルスのドローで最年長のプレーヤーであるビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)は、来年、再来年を楽しみにしていると言っている。そして、「ええ、2020年も」と彼女は言った。

ビーナス・ウイリアムズ、ケルバーらが4回戦へ [マイアミ・オープン]

 ビーナスは日曜日にパトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)を6-3 6-0で下し、復活のシーズンでまたも新たな勝利をおさめた。今大会が18度目の出場となる第11シードのビーナスは、2001年以来となる4度目のタイトルを狙っている。

 2017年のビーナスの戦績はここまで12勝3敗で、その中には妹セレナに敗れた全豪オープン決勝も含まれている。36歳にして、彼女は怠業の兆しをまったく見せていない。彼女はもう10年は世界1位から遠ざかっているが、いまだ首位の座から目を離してはいないのだ。

「世界1位になりたいわ」とビーナス。「誰も『11位なんて素敵ね!』などと言いはしないもの」。

 ビーナスはこの日、ゆっくりとスタートを切り、初めはあまり気分がすぐれないように見えていた。ウォームアップのあと彼女はトイレに行き、早い段階のエンドチェンジでWTAのトレーナーから与えられた錠剤を服用した。

 彼女はそのことについて細かく話すことを拒否し、タフに食い下がろうと決意していたと言うにとどめた。

「状況が何であれ、私はコート上ですべてを出しきる。持てる限りのガッツ、血、汗、涙を」とビーナスは言った。

 彼女の次の相手は、第7シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)だ。2006年大会で優勝、昨年は準優勝のクズネツォワは、3回戦で予選勝者のテイラー・タウンゼント(アメリカ)を6-4 6-2で下して勝ち上がった。

「私と彼女(クズネツォワ)は多くの素晴らしい試合を戦ってきたわ」とビーナス。「私はキャリアの、ごく初期に彼女と対戦した。そして今、私たちはふたりとも素晴らしいキャリアを築き、そのキャリアは変わらず驚くべきものであり続けている」。

 一方、世界1位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)は最初の3ゲームを落としたが、そこから巻き返して6-4 7-5でシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)を下した。ケルバーは一週間前に、左膝の故障のため大会欠場を決めたセレナに代わり、首位の座に再浮上していた。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: KEY BISCAYNE, FL - MARCH 26: Venus Williams looks on against Patricia Maria Tig of Romania during Day 7 of the Miami Open at Crandon Park Tennis Center on March 26, 2017 in Key Biscayne, Florida. (Photo by Al Bello/Getty Images)

最終更新:3/28(火) 13:59
THE TENNIS DAILY