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小松市長に和田氏3選 新人宮橋氏に5057票差

3/27(月) 1:55配信

北國新聞社

 任期満了に伴う小松市長選は26日、投票が行われ、即日開票の結果、現職和田慎司氏(65)=無所属、同市有明町=が2万7735票を獲得し、前市議の新人宮橋勝栄氏(37)=無所属、同市松岡町=に5057票の差をつけて3選を果たした。

 宮橋氏は2万2678票、新人浜崎茂氏(49)=無所属、同市若杉町=は1065票だった。

 和田氏は昨年12月の市議会定例会で3選出馬を表明した。宮橋氏との事実上の一騎打ちで、自民党小松市支部が「自主投票」を決める保守分裂の構図となり、投票率は59・06%と前回市長選の54・42%を上回った。

 和田氏は小松市選出の県議3氏、市議の大半となる15氏の支持を取り付け、組織力を生かした戦いを展開した。和田氏は行財政改革を推進した2期8年の実績を強調し、来春開学の公立小松大の推進をはじめとする人材育成や教育環境の充実、生産性向上による地域の産業競争力強化などを公約に掲げ、幅広く支持を固めた。

 宮橋氏は、公立小松大の計画白紙撤回や入札制度改革、企業誘致による税収増と医療福祉の充実を訴えるとともに37歳の若さも打ち出し、インターネットによる選挙活動を展開して浸透を図ったが、及ばなかった。浜崎氏は有効投票数の10分の1に届かず、供託金没収となる。

 和田氏の任期は4月13日から4年間となる。当選証書付与式は28日に市役所で行われる。

北國新聞社

最終更新:3/27(月) 1:55
北國新聞社