ここから本文です

【F1】アロンソの”親友”ウェーバー「フェルナンドはシーズン途中でチームを離れるかも……」と示唆

3/28(火) 8:02配信

motorsport.com 日本版

 フェルナンド・アロンソの、マクラーレン復帰3シーズン目が始まった。しかしマシンの完成度の低さにより厳しいオフシーズンを強いられ、開幕戦オーストラリアGPでは予選13位がやっと。決勝レースではリタイアに終わってしまった。

【写真】”アロンソタクシー”に乗車するマーク・ウェーバー(2013年シンガポールGP)

 アロンソとマクラーレンの契約は今年いっぱいで切れる。彼の親友でもあるマーク・ウェーバーは、アロンソは欲求不満により、シーズン終了を待たずしてチームを離れる可能性もあると示唆した。

「フェルナンドは多分、このまま1年もいることはないだろう」

 ウェーバーはベルギーの放送局『Sporza』に対して語った。

「ある時から、ストフェル(バンドーン)は、別のチームメイトと共に戦うことになるかもしれない」

「フェルナンドは今年1年いないかもしれない。でも、それは誰にも分からない」

「彼はイラついている。彼は7位や6位を目指して戦いたいと思っているわけじゃない。多分、ストフェルにとってはかなり良いことだろうね。でも、フェルナンドはポイントを獲得することに興味はない」

「彼は表彰台を巡って戦いたいんだ。だからフェルナンドの精神は、本当に求めるところとは遠く離れてしまっている」

”厳しい年”はバンドーンにとって悪くない。

 アロンソのチームメイトは、今年F1フル参戦デビューを迎えたストフェル・バンドーンである。ウェーバーはこの厳しい状況は、バンドーンにとっては好ましい状況であると考えている。バンドーンは開幕戦を、2周遅れの13位で完走。しかしこの順位は、完走したドライバーのうち最下位だった。

「厳しい状況ではあるが、クルマとチームはその位置に達していない」

 そうウェーバーは語る。

「しかしある意味では、彼はバックグラウンドで学ぶことができる。それは彼にとっては、F1最初のシーズンを学ぶ上で、悪いシナリオではない。なぜなら、彼に注目が集まることはないからだ」

「チームや政治的問題、そしてホンダのトラブルに注目が向けられている」

「彼はこれまで、素晴らしい経歴を持っている。それは、彼にとってはまだ良い宣伝になると僕は思う。2年間もこういうことを受け入れることはできないけど、彼はOKだろう」

Pablo Elizalde