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ケルバーらが準々決勝へ、ムグルッサは棄権 [マイアミ/女子テニス]

3/28(火) 16:00配信

THE TENNIS DAILY

 アメリカ・フロリダ州マイアミで開催されている「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/3月21日~4月1日/賞金総額769万9423ドル/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第1シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が予選を勝ち上がった日本の尾崎里紗(江崎グリコ)を6-2 6-2で下し、準々決勝進出を決めた。

 第12シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は、第6シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)が第1セットのあとに眩暈を感じて棄権したために、やはり準々決勝に駒を進めた。ムグルッサは、眩暈は暑さからくるものだろうと言った。ウォズニアッキはムグルッサに対して、7-6(1)で第1セットを取っていた。

「準々決勝に進出できてうれしい」とウォズニアッキは言った。「自分がいいプレーをしていると感じているわ」。

 南フロリダ特有の暑く湿気の高いその午後、ムグルッサは、70分かかったセットを締めくくったタイブレーク終了後、コートサイドで医師の診断を受け、もはやプレーを続けることはできないと判断した。彼女はセットの途中で頭痛と腹痛を感じ始め、それから眩暈を覚えたのだという。

「試合が進むにつれてひどくなったの」とムグルッサは言った。

 大会を通し、まだ一度もセットを落としていないウォズニアッキは、準々決勝でルーシー・サファロバ(チェコ)と対戦する。サファロバは第4シードのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を、7-6(5) 6-1で下して勝ち上がった。

快進撃の尾崎里紗は4回戦で世界1位のケルバーに敗退 [マイアミ・オープン]

 第2シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)もまた、フェドカップのチームメイトで、ときどきいっしょにダブルスをプレーしている第15シードのバーボラ・ストリコバ(チェコ)を6-1 6-4で下し、ベスト8入りを決めた。

「厳しいバトルを予想していたわ」とプリスコバは言った。「終わりは油断のならない展開になったけれど、勝ててうれしいわ」。

 そのほか、第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)、第10シードのジョハナ・コンタ(イギリス)、第11シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、第26シードのミルヤナ・ルチッチ バローニ(クロアチア)が準々決勝に進んだ。

 ハレプは第14シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)を4-6 7-5 6-2で、コンタはララ・アロアバレーナ(スペイン)を7-5 6-1で、ビーナスは第7シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-3 7-6(4)で、ルチッチ バローニは、ワイルドカード(主催者推薦)で出場のベサニー・マテック サンズ(アメリカ)を7-5 6-4で、それぞれ退けた。

 準々決勝の顔合わせはドローの上から、ケルバー対ビーナス、ハレプ対コンタ、ウォズニアッキ対サファロバ、ルチッチ バローニ対プリスコバとなる。(C)AP(テニスマガジン)

Photo: KEY BISCAYNE, FL - MARCH 27: Garbine Muguruza of Spain receives treatment before pulling out in her match against Caroline Wozniacki of Denmark at Crandon Park Tennis Center on March 27, 2017 in Key Biscayne, Florida. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

最終更新:3/28(火) 16:00
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