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真冬再来、雪舞う千葉県内 強風影響、交通に乱れ

3/28(火) 13:10配信

千葉日報オンライン

 千葉県内は27日、上空の強い寒気の影響で真冬並みの厳しい寒さとなり、一部地域で雪が舞った。また、風が強くJRなど交通機関の一部が乱れた。

 銚子地方気象台によると、同日朝の最低気温は、君津市坂畑で0・3度、成田市で0・6度、佐倉市と香取市で0・9度など真冬並み。前日より6度以上、平年より5度以上低いところもあった。午前中には、千葉市や成田市など一部地域で雪となった。

 県危機管理課の午後3時現在の集計によると、富里市の県道で乗用車がスリップし対向車と衝突、運転の男性2人が首などに軽傷を負った。外房有料道路は降雪で一時、通行止めとなった。

 また同気象台によると、銚子市で瞬間最大風速29・7メートル、勝浦市で同20・2メートルを記録。同課によると、銚子市で84歳女性が駐車場で風にあおられ転倒、右肩脱臼の軽傷を負った。JR千葉支社によると、強風の影響でJR総武本線は上下6本が運休し、乗客約850人に影響した。

 同気象台によると、きょう28日は県内はおおむね晴れて最高気温は12~14度と、平年並みの陽気に戻る見込み。

 「3月の雪」となった佐倉市の農業女性(63)は「驚いた。どれくらい積もるか心配だったが、春物の種まき前なのでまだよかった」とホッとした様子。同市のパート女性(62)は「桜が咲く時期なのに驚いた。梅の花が散った後に雪が降ると、実がならなくなる」と心配した様子で庭の梅の木を見上げた。