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金大病院に形成外科 4月3日から外来診療

3/28(火) 2:06配信

北國新聞社

 金大附属病院は、やけどやあざなどの治療を担当する形成外科を新設し、4月3日から外来診療をスタートする。形成外科はこれまで皮膚科で受け持っていたが、独立した診療科にすることで、患者が受診しやすい環境を整え、病院内の他の診療科との連携を促進する。

 皮膚科の小室明人講師が形成外科の診療科長に就き、専門医がもう一人加わる。顔のほくろやあざ、良性腫瘍の切除、切り傷や擦り傷の痕を目立たなくするなど、さまざまな治療に対応する。乳腺科と連携し、乳がん治療で失われた乳房を元の形に復元する再建手術を積極的に実施する。

 金大附属病院は、皮膚科長の竹原和彦教授の呼び掛けで金沢医科大から形成外科の専門医を金大に招き、2014年4月に皮膚科に形成診療班を設けて治療を始めた。16年に1年間で約300人を処置するなど実績を重ね、診療科として独立した。

 形成外科は、2018年度に始まる新専門医制度で、内科や外科など19種類ある基本領域の一つになっており、金大附属病院は新たな形成外科医の育成も担う。

北國新聞社

最終更新:3/28(火) 2:06
北國新聞社