ここから本文です

発注で“迷い”のあるWeb担当者に喝! いいWeb制作会社を選定するためのポイント

3/29(水) 7:06配信

Web担当者Forum

“>>>
最適な制作会社を選定できないWeb担当者に喝!

「いい制作会社」ではなく「最適な制作会社」を考えること。

「適材適所」「最適なコスト」で発注することが、Web担当者の大きな力になる。

なんでも「制作会社が悪い」と言ってしまう考え方を見直すべし!
<<<”


最適な制作会社を選ぶことは、Web担当者の使命であり、身に付けなければならないスキルでもある。今回は、発注内容やコストによって柔軟に選び分けられるように、「候補10社を洗い出す3つの選定ポイント」と「3社に絞り込む5つの選定ポイント」を示しているので、ぜひ参考にしてほしい。

 

「いい制作会社を探してます」とWeb担当者は言うけれど

結論から言えば、どんなプロジェクトにも向いた、Web担当者の要求すべてに応えられる制作会社というのは存在しない。「なんでもできる制作会社」なんて、いままで聞いたことがない(私が知らないだけかもしれないが……)。

だからWeb担当者は、「いい制作会社」ではなく「最適な制作会社」を探すように頭を切り替えなければならない。

「なんでもできます」と制作会社の営業は言うかもしれない。

その制作会社が自社で制作せず、外注するのであれば、それも間違いではないだろう。また、広告業界なら、それは当たり前のことかもしれない。しかし、Webの場合はどうだろうか?

まだ成熟産業とはいえないし、何よりこの先も大きな変化が起こり得る。スマートフォンがこんなに利用されるようになるなんて、誰も予想できなかっただろう。

制作会社は、Webを取り巻く環境の変化に合わせて、制作手法も劇的に変えていかなければならない。そんな変化が日常的に起こるWeb業界では、自社で制作までしていないとしても、制作ノウハウや現状の動きを把握し、未来予測ができるような、現場の感覚をもった制作会社でなければならないことは言うまでもない。

どんな仕事でも、外部に発注することは難しい仕事だ。だからこそ、きちんと考えて発注しなければならない。

なぜなら、受発注のミスマッチは、お互いを不幸にするからだ。

制作会社は、自分が一番得意なことを明確にクライアントに伝えてほしいし、できないことは「できない」と答えることも必要だと認識すべきだろう。制作会社はクライアントの問いかけに、ただ「できます」と答えてはならないのだ。

自分たちなら「こうできる」「これはできない」「ここはできるがコストパフォーマンスが悪い」とクライアントにしっかり伝えることが、制作会社であるわれわれの仕事なのだから。

Web担当者の方から制作会社への不満を聞くたびに、「マリアージュ」という言葉を思い出す。

ご存知の方も多いだろうが、「マリア―ジュ」(フランス語で「結婚」の意味)とはワインと料理の最適解であり、お互いの力を最大限に発揮するという意味でワイン好きが使う言葉である。

高価なワインだからといって、どんな料理にも合うとは限らない。もしかすると、料理との相性なら、むしろ高価なワインの方が料理を選ぶかもしれない。これは制作会社も同じだ。



“>>>
もっと技術力もデザイン力もある、いい制作会社を紹介してくださいよ。
Web担当者A
<<<”

“>>>
斬新な提案をしてくれる制作会社をご存知ないでしょうか?
Web担当者B
<<<”

“>>>
どうしてこんなに時間がかかるんですか? もっとスピード感のある制作会社じゃないと厳しいなぁ。
Web担当者C
<<<”




たくさんの不満があることは理解できる。でもそれは、制作会社だけの問題だろうか?

制作会社とのミスマッチなのかもしれないし、そもそも発注自体に問題があるのかもしれない。とにかく最適な制作会社を選択できれば、多くの不満は最小限にとどめられるはずだ。



“>>>
なんでもできます! なんでもやります!
制作会社A
<<<”

“>>>
お客さまのコストに合わせて対応します!
制作会社B
<<<”

“>>>
ツールを導入すれば、すべて解決です!
アプリケーションベンダー
<<<”




“>>>
本当にできるのだろうか?

単に、どこか別の制作会社に外注するだけじゃないのか?(しかも制作費をたたいて)。

しかし、それでまともな制作ができるのだろうか?

こんな営業トークを聞いて発注しても、失敗するだけだ。

そんなにうまい話なんて、世の中にはないのだから。
<<<”

 

1/3ページ

最終更新:3/29(水) 7:06
Web担当者Forum