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ピンク・フロイドが使用したコンソール、2億円で落札

BARKS 3/29(水) 12:21配信

ピンク・フロイドの『Dark Side Of The Moon(狂気)』(1973年)が制作されたときに使われたアビー・ロード・スタジオのコンソール(EMI TG12345 MK IV)がオークションに出品され、180万ドル(約2億円)で落札されたそうだ。

◆ピンク・フロイド画像

このコンソールは1971~1983年、アビー・ロード・スタジオのスタジオ2内で使用され、ピンク・フロイドほか、ポール・マッカートニー&ウイングス、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ケイト・ブッシュらの作品の制作でも駆使された。

いまでも使用可能な状態で、70万ドル(約7,800万円)の落札価格が予想されていたが、それを大きく上回った。

アビー・ロード・スタジオとEMIのエンジニアのコラボレーションで誕生したTG12345 MK IVは2台しか製造されておらず、もう1台はスタジオ3で使用された後、スタジオ1に移動し、現在は、オーストリアにあるPrime Studiosで使われているそうだ。

今回売りに出されたものは、ザ・キュアー、マニック・ストリート・プリチャーズなどの作品で知られるプロデューサーのMike Hedgesが1983年にアビー・ロード・スタジオから購入したもので、新しいオーナーの身元は明かされていない。

Ako Suzuki

最終更新:3/29(水) 12:21

BARKS