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日ハム新球場 札幌ドーム近くに 札幌市が提案へ

北海道新聞 3/29(水) 11:00配信

屋根付き、3.5万人規模

 プロ野球北海道日本ハムの新球場建設を核とする ボールパーク 構想を巡り、学校法人八紘学園の一部所有地と旧道立産業共進会場の敷地計13ヘクタールの候補地(札幌市豊平区)について、札幌市が4月にも球団に示す提案書の概要が28日、分かった。新球場は今後解体される旧共進会場がある場所に立地し、屋根付きの収容人員3万~3万5千人の規模とする。2千台程度を収容する駐車場スペースも盛り込む。

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 八紘学園の木村宏理事長が同日、札幌市役所で吉岡亨副市長と会い、冬の雪捨て場として市に貸している学園所有地約5ヘクタールなどを候補地とすることを了承すると正式に伝えた。市は同学園の了承を前提に提案書の準備を進めていた。

旧道立産業共進会場の跡地に八紘学園所有地含め

 新球場の位置については同学園運営の北海道農業専門学校が学園所有地で行う実習や、近隣宅地の日当たりへの影響を避けることに配慮。「ケーズデンキ月寒ドーム」の名称だった旧共進会場の場所は学園所有地の外で、宅地とも一定の距離があり最適と判断した。

 収容人員は 札幌ドーム の4万2270人(野球での使用時)より少なく、広島市のマツダスタジアム(3万3千人)とほぼ同規模。昨季、札幌ドームの日本ハム公式戦の観客数は1試合平均約3万人だった。駐車場は札幌ドームの1451台収容を上回る。

■ボールパーク構想提案書のポイント
・新球場は旧道立産業共進会場跡に整備
・新球場の収容人員は3万~3万5千人
・駐車場の収容台数は約2千台
・試合がない日も市民が憩える広場の整備
・市民に活力を与える日本ハムへの謝意

北海道新聞

最終更新:3/29(水) 11:24

北海道新聞