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経産省と中国・国家発展改革委、北京で高級事務レベル協議。「鉄鋼の能力過剰」も議題に

3/29(水) 6:01配信

鉄鋼新聞

 経済産業省と中国・国家発展改革委員会の定期協議「日中高級事務レベル協議」が28日、北京で開かれ、この中で鉄鋼の生産能力過剰問題も議題に上った。

 能力過剰問題をめぐっては、主要鉄鋼生産国による多国間協議「グローバル・フォーラム」での議論が進んでおり、最大の過剰能力を抱える中国も参加している。経産省の菅原郁郎事務次官は協議の中で、グローバル・フォーラムへの協力を改めて要請したほか、中国の過剰能力解消への取り組みに協力していく考えを伝えた。
 経産省はこれまで、中国側に日本鉄鋼業の構造調整の経験などを伝えてきた。また、過剰能力解消につながる需要創出策として、日本鉄鋼連盟や日本鋼構造協会と協力して、鋼構造(S造)普及の取り組みを支援している。

最終更新:3/29(水) 6:01
鉄鋼新聞