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25年ぶり収益配分 千葉県と2市に1億3千万円 千葉県競馬組合

3/29(水) 12:06配信

千葉日報オンライン

 船橋競馬を主催する千葉県競馬組合は28日、構成団体の県や船橋市、習志野市に25年ぶりに収益配分すると発表した。配分総額は1億3千万円(県8千万円、船橋市3千万円、習志野市2千万円)。

 同組合事務局によると、バブル崩壊や東日本大震災などの影響で一時、組合の財政状況が悪化。2010年度からは6年連続で累積赤字を計上しており、13年度には約17億円に膨らんでいた。

 そこで、15年6月からナイター競馬を開始。インターネットによる馬券販売も普及が進み、同年度決算で単年度黒字が15億7千万円とV字回復。累積赤字も解消し、実質収支4億4千万円の黒字転換を果たした。本年度も前年度を上回る売り上げで、3月21日の同組合議会で1991年度以来、25年ぶりの収益配分が承認された。

 同組合事務局は「施設改修のため基金を積み立てつつ、良い経営状況を続け、収益配分を安定的に実施していきたい」としている。