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【MotoGPカタール】ビニャーレス、ロッシが3位まで上がってきたことに「ビックリした」

3/29(水) 13:23配信

motorsport.com 日本版

 ヤマハ移籍初戦、今季のMotoGP開幕戦を迎えたマーベリック・ビニャーレスは、スタートで一時出遅れたものの、ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーゾとの激戦を制して勝利を収めた。

【写真】カタールGPで”大激戦”を繰り広げるビニャーレス、ドヴィツィオーゾ、ロッシの3人

 このふたりの後ろにはビニャーレスのチームメイトであるバレンティーノ・ロッシが続いた。この結果についてビニャーレスは、とても驚かされたと言う。特にロッシは10番グリッドからスタートしたにも関わらず、サインボードで「すぐ後ろにいる」と伝えられた時は、特に驚いたようだ。

「僕は、彼を全く抑えることができなかった」

 そうビニャーレスはロッシについて語る。

「バレンティーノが、いつも日曜日に上がってくることは知っている。しかし、サインボードに”+0秒 バレンティーノ(バレンティーノがすぐ後ろに来ているぞ!)”と出た時、僕は『そんなことありえないだろう!』と思ったんだ」

「そして僕は彼に抜かれることを心配していたから、全然自分のレースをすることができなかった。しかし、僕は1分56秒台のラップを重ね、差を開くことができたんだ」

「バレンティーノにはおめでとうと言いたい。プレシーズンは、彼にとって厳しいものだった。でもそれを克服し、表彰台を獲得したんだから」

勝ったことで”肩の荷が降りた”

 オフシーズンのテストを”支配”したビニャーレスは、優勝最有力候補としてカタールGPに挑んだ。そして彼は、勝つことによってのみ救われると認める。

「肩の荷が降りたよ」

 そうビニャーレスは語る。

「僕はすべてのテストでリードし、勝つことを考えてここにやってきた。完璧だったFP1が終わった後、勝利に向けたプレッシャーは簡単なモノではなかった」

「僕はそれをやってのけたし、とても満足している。次のアルゼンチンに向けても、モチベーションは非常に高いよ!」

Jamie Klein