ここから本文です

8強が出揃う、ワウリンカはズベレフに敗退 [マイアミ/男子テニス]

3/29(水) 14:01配信

THE TENNIS DAILY

 アメリカ・フロリダ州マイアミで開催されている「マイアミ・オープン」(ATP1000/3月22日~4月2日/賞金総額699万3450ドル/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)がこの試合唯一のブレークから最大限の実りを引き出し、ニコラ・マウ(フランス)を6-4 7-6 (4)で下して準々決勝に駒を進めた

錦織がデルボニスをフルセットで下して準々決勝進出 [マイアミ・オープン]

 ベスト8でナダルと合流する者のたちの中には、錦織圭(日清食品)もいる。今年の第2シードで昨年大会の準優勝者でもある錦織は、最終セットで一時リードを奪われながらもひるまず、フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)を6-3 4-6 6-3で退けた。錦織は第3セットの序盤にブレークを許したが、それから最後の6ゲームのうち5ゲームを取って試合を終わらせた。

 錦織は準々決勝でファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦する。フォニーニはドナルド・ヤング(アメリカ)を6-0 6-4で下して勝ち上がった。

 ヤングが敗れたことで、準々決勝に進んだアメリカ人はたったひとりとなった。ジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)を6-2 6-1で退けた第13シードのジャック・ソック(アメリカ)だ。そしてソックの次の相手が、ナダルとなる。ソックはこれまで2度あったナダルとの対戦でどちらも敗れているが、それはナダルにとって簡単な試合ではなかった。

 第10シードのトーマシュ・ベルディヒ(チェコ)はアドリアン・マナリノ(フランス)を6-3 7-5で下した。ベルディヒの次の相手は第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)だ。

 フェデラーは第14シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を7-6(5) 7-6(4)で下して準々決勝進出を決めた。

 一方、第1シードのスタン・ワウリンカ(スイス)は第16シードの19歳、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に6-4 2-6 1-6で敗れるという番狂わせの犠牲となった。

 ズベレフは次の準々決勝で第12シードのニック・キリオス(オーストラリア)と対戦する。キリオスは第8シードのダビド・ゴファン(ベルギー)を7-6(5) 6-3で倒して勝ち上がった。

 この日はワウリンカとフェデラーにとって特別な日だった。ワウリンカはこの日、32度目の誕生日を祝い、フェデラーは最初の「ナダル対フェデラー」の試合が戦われてから13年目の記念日を迎えていたのだ。

 当時17歳だったナダルはその日、マイアミ・キービスケーンでフェデラーを6-3 6-3で倒して皆を驚かせた。それが現在進行中である彼らの間の「36対戦」の最初の一歩だった。

 準々決勝の顔合わせを整理すると、ドローの上からズベレフ対キリオス、フェデラー対ベルディヒ、ナダル対ソック、フォニーニ対錦織となった。 (C)AP(テニスマガジン)

Photo: KEY BISCAYNE, FL - MARCH 28: Stan Wawrinka of Switzerland congratulates Alexander Zverev of Germany after his three sets win at Crandon Park Tennis Center on March 28, 2017 in Key Biscayne, Florida. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

最終更新:3/29(水) 14:01
THE TENNIS DAILY