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115系の「初代長野色」しなの鉄道で復活 戸倉~軽井沢間で臨時列車運転

3/29(水) 15:41配信

乗りものニュース

塗色変更企画の第1弾

 しなの鉄道は2017年3月29日(水)、同社線を走る115系電車のうち3編成を「懐かしの車体カラー」に順次塗り替えると発表しました。

【写真】しなの鉄道の観光列車「ろくもん」

 115系は国鉄時代に製造された近郊形の電車です。しなの鉄道では、JR東日本から譲渡されたこの車両が使用されています。

 塗色変更の企画は、7~9月に開催される観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」に連動したもの。4月8日(土)からは、その第1弾としてJR時代の「初代長野色」が登場します。

出発式当日に臨時列車を運転

「初代長野色」はアイボリーホワイトを基調とし、緑と赤の帯を配したデザインです。1989(平成元)年4月に登場。その後、1998(平成10)年の長野オリンピック開催にあわせて、水色を基調とした「2代目長野色」に変更され、「初代」は姿を消していました。

 運行初日の4月8日(土)午前10時すぎからは、戸倉駅(長野県千曲市)で出発式を開催。式後は戸倉~軽井沢間で記念の臨時列車が1往復します。時刻は往路が戸倉10時32分発、軽井沢11時37分着。復路が軽井沢12時50分発、戸倉13時56分着です。

 列車は各駅停車で、乗車券があれば誰でも乗車できます。乗客には、車内で記念乗車証明書が配布されます。

 また、軽井沢駅(長野県軽井沢町)では、臨時列車の折り返し時間(11時45分~12時30分)に撮影会が行われます。軽井沢駅の入場券や、同駅を発着駅とする乗車券があれば誰でも参加が可能です。

塗色変更の記念乗車券も発売 「ろくもん」の特別運行も

 さらに同日、臨時列車の運転にあわせ、戸倉駅では午前10時ごろから、軽井沢駅では12時30分ごろから、それぞれ臨時列車の発車までのあいだ、硬券(硬い厚紙)の記念乗車券が発売されます。価格は1200円です。

 ちなみに、塗色変更される編成は今後、第2弾が5月に、第3弾が7月に登場予定。しなの鉄道は「どんな塗色が登場するかはお楽しみに」としています。

 なお、これとは別に、プレミアムフライデーの5月26日(金)と6月30日(金)、しなの鉄道が観光列車「ろくもん」の「信州プレミアムワインプラン」を臨時運行。運転時刻は軽井沢17時14分発、戸倉19時04分着で、食事や信州ゆかりのワインを楽しめるものといいます。代金は1人1万2800円(税込)です。

 予約受付は、5月26日出発分は4月10日(月)、6月30日出発分は5月10日(水)の、それぞれ午前10時から、しなの鉄道「ろくもん予約センター」(電話)で開始されます。

乗りものニュース編集部