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豪州も警戒する「アジア最大のライバル・サムライブルー」 今回も8月の直接対決がW杯出場のカギに

3/29(水) 20:50配信

theWORLD(ザ・ワールド)

今回も日本の前に立ちはだかる

28日に行われた2018ロシアワールドカップ・アジア最終予選でタイ代表を4-0で下した日本代表は、勝ち点を16に伸ばしてグループB首位に躍り出た。これからアウェイのイラク、ホームのオーストラリア、アウェイのサウジアラビア戦を残していることを考えると3月の2連戦を勝利で終えられたのは非常に大きい。

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残りの3試合も難しい戦いとなるはずだが、日本で最も注目を集めるのは8月のオーストラリア戦だろう。オーストラリアとは前回大会も最終予選でワールドカップ出場を争っており、常に日本と好勝負を繰り広げてきた。オーストラリアもその認識は同じで、『FourFourTwo』は「アジア最大のライバル関係、サムライブルーVSサッカールーズ」と伝え、近年の日本とオーストラリアの戦いを振り返っている。

日本にとって最も屈辱的だったのは2006ドイツワールドカップでの敗北で、終盤までリードしながらティム・ケイヒルの2得点などで逆転負けを喫してしまった。ケイヒルはその後も日本を苦しめる厄介な敵となり、オーストラリアといえばケイヒルとのイメージを持っている日本のサッカーファンも多いはず。それほどワールドカップでの2得点はインパクトがあった。

このワールドカップを機に日本は何度もオーストラリアと熱戦を演じ、2007年にはアジアカップ準々決勝で対戦。この試合も1-1の接戦で、勝負はPK戦に。ここでは当時の守護神・川口能活が1番手のハリー・キューウェル、2番手のルーカス・ニールのキックを見事にセーブ。日本が何とか勝利を手にした。

さらに4年後のアジアカップ2011決勝でも両国は対戦。この試合も90分では決着がつかず、延長戦に。最後は長友佑都のクロスに李忠成が目の覚めるようなボレーシュートを叩き込んで日本が勝利。アジアチャンピオンになった。

そして2014ブラジルワールドカップ・アジア最終予選での対決だ。本田圭佑のPKで日本がワールドカップ出場を決めたシーンを記憶している人も多いはずで、この試合でもオーストラリアには苦しめられた。

そんなアジア最大のライバル同士の対決が8月に日本で行われる。6月のイラク戦の結果にも左右されるが、今回もオーストラリア戦が1つのカギを握ることになるだろう。近年は日本の方が直接対決で良い成績を残しているが、最大のライバルをホームで倒してワールドカップ出場を決めたいところだ。

http://www.theworldmagazine.jp/

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