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【特集】ジャガイモ70年ぶりの不作 原因は…

毎日放送 3/29(水) 15:33配信

ある身近な食べ物がいま危機に瀕しています。この状況約70年ぶりとのことで回復するのに2、3年かかりそうだというのです。いったい何が起きているのか、取材しました。

身近な食べ物の価格が上がっている

今も昔も変わらない味で人気のコロッケ。

「熱っ…でも甘い」(山中真アナウンサー)

大阪市内にある創業40年のこちらの精肉店(BIGミート松本)、コロッケの価格は1つ70円。1日に400個売れる人気商品です。

Q.儲けは出る?
「いや~儲かりはしないですね。1個で10円あるかないくらい。利益が…」(BIGミート松本 松本勇社長)

つまり1日当たりのもうけは、あって4000円程度。ある材料の価格高騰のため、1個70円はギリギリの値段だといいます。その原因はお肉かと思いきや…

Q.一番価格が上がっているのは?
「やはりジャガイモが上がっている」

いま、ジャガイモの価格が高騰しているというのです。

食卓にも影響が…

いったいどれほど高くなっているのか?スーパーに行って聞いてみると。

Q.メークインもだんしゃくも1袋168円、普段は?
「通常でだいたい128円か118円。特売なら98円から100円、いまは“高値安定”しています」(ニューマルシェ千林店 西口郁雄副店長)
「高値安定って株とかだったらいいなって思ってしまうんですけど、こういう消費材は困りますからね…」(山中真アナウンサー)
「商売しにくい」

現在の販売価格は1袋168円。こちらの店の通常時より3割程度、特売価格と比べると6割以上値上がりしていました。毎日スーパーに来るという主婦の皆さんは、さすがに敏感でした。

Q.168円では買わない?
「買いません。カレーにジャガイモ入れません。タマネギもニンジンもジャガイモも98円のときしか買わない!」(買い物客)
「安い物を代わりに使ったり…」
Q.ジャガイモ高いときは?
「高かったらカボチャに代える」
Q.プロですね
「手抜き主婦でございます」

ジャガイモの価格高騰でカレーや肉じゃが、ポテトサラダといった 定番の家庭料理だけでなく、こちらもピンチに陥っていました。

「ポテトチップス…」

カルビーは4月下旬からジャガイモ不足のため、ビッグサイズの販売を休止するといいます。まさにジャガイモクライシス、その原因は一体?

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最終更新:4/25(火) 16:00

毎日放送