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世界のアプリストアダウンロード数は年20%近いペースで増加、収益は年18%の成長率

3/30(木) 18:06配信

Web担当者Forum

アプリ市場データ調査の米国App Annie(アップアニー)は、2016~2021年のアプリ市場の予測を3月30日発表した。世界の全アプリストアを合わせたダウンロード数は年20%近いペースで増え、アプリの収益は年18%の成長率となり2021年には1391億ドル(約15兆4500億円)に達する見通しという。同時に、アプリ内広告やコマースの収益も増え続けると分析している。2016年の世界の収益額では中国、米国、日本、韓国、英国の上位5ヵ国が75%を占め、2021年には85%に拡大するとみている。

世界の全アプリストアのダウンロード数は、2016年の1493億件から2021年には3529億件に達すると予想した。それに伴って収益も増加し、2016年の618億ドル(約6兆8600億円)から急拡大する。ダウンロード数、収益ともアジア太平洋地域が最大となる。中国、日本に加えてインドの成長が後押しする。収益額上位5ヵ国では、既存ユーザーがゲームや月額課金型への消費をさらに増やすため収益が一層伸び、2021年でも順位は変らない。日本は2021年に210億ドル(約2兆3300億円)で3位を維持する。

アプリストアの売り上げでは「iOS」の「App Store」が収益トップをキープし、2021年の消費者支出総額は600億ドル(約6兆6600億円)を超える。比較的購買力のある顧客基盤によって機器あたりの収益が伸びることが要因。「Android」の「Google Play」と一般ストアは、新興市場でのスマートフォンとアプリの普及からダウンロード数が年23%のペースで増え、2021年には2999億件に達する。購買力の低さをカバーし、2017年にはGoogle Playと一般ストアを合わせた収益額がiOSを追い抜く。

最終更新:3/30(木) 18:06
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