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ホンダ「モンキー」よりもミニ 公道走れる世界最小バイク、納車は宅配便

3/30(木) 6:20配信

乗りものニュース

自分で組み立て、ナンバー取得可能

 50年の歴史をもつ50cc原付バイク、ホンダ「モンキー」の生産が、2017年8月末をもって終了します。全長136.5×全幅60×全高85cmというサイズで、そのルックスから熱烈なファンも多いという小さなバイクです。あるバイクショップは「コレクターアイテムとしても人気で、中古市場で高値が付きます。飾るだけという人も少なくありません」と話します。

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 小さなバイクはもうなくなるのか、と思いきや、「モンキー」よりももっと小さなバイクが健在です。

 それは、東京都調布市に工房を構えるCKデザインの「Ko-zaru(仔猿)」というバイクです。全長82.5×全幅43×全高62.5cmと、「モンキー」よりもさらに小さく、重量は20kgほど。CKデザインの佐々木和夫さんによると、実際にナンバーを取得でき、公道走行が可能なバイクとしては世界最小だそうです。基本的には、箱に納められた部品を自分で組み立てるキットでの販売ですが、組み立て済みのものも提供されています。

 なぜこれほど小さなバイクを作ったのか、佐々木さんに聞きました。

――「Ko-zaru」はいつから販売しているのですか?

 およそ15年ほど前からです。当初は31ccのホンダ製汎用4ストロークエンジンを使っていましたが、それが絶版になってからは、36ccのエンジンで作っています。

――これほど小さなバイクをなぜ作ろうと思ったのですか?

 もともとわたしはホンダで原付やレース用バイクの設計を手掛けていました(編注:原付「シャリー」などの設計に携わる)。31ccの汎用エンジンが出た際に、「このエンジンで何か作りたい」と思ったことがきっかけです。というか、亡くなった本田宗一郎さんに、「佐々木君だったらこのエンジンで何を作る?」と言われているような気がしたのです。

「Ko-zaru」のテーマは「楽しさ」です。初めてバイクに乗ったあの楽しさをもう一度味わってもらいたい、という思いで作っています。

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