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“大地の恵み”実感 親子連れなどでキャベツ収穫体験 /銚子

3/30(木) 11:30配信

千葉日報オンライン

 “大地の恵み”を実感してもらおうと、全国有数のキャベツ産地として知られる千葉県銚子市で29日、銚子ジオパーク推進協議会によるキャベツ収穫・調理体験のツアーが開かれた。

 2015年から毎年行われている同ツアー。今年は同市内を中心に、親子連れなど21人が参加。参加者はキャベツを減農薬で栽培している同市の農家、寺井三郎さん(57)の畑に入り、包丁を使って一つずつキャベツを収穫した。その後、市民センターに移動し、キャベツを具材に焼きそばなどの調理を体験。完成した料理に舌鼓を打った。

 このほか、この日はJAちばみどり営農センター銚子を見学。同市内の畑でダイコンの収穫も体験した。

 同市の無職、奈村正枝さん(68)と一緒に参加した孫の公立小学校5年、虹香さん(11)=東京都新宿区=は「キャベツの収穫はめったにできない体験で、楽しかった」と喜んだ。

 銚子のキャベツ栽培は1953年、犬吠埼に近い高神地区で始まった。銚子はミネラル分を多く含む関東ローム層の土壌が野菜作りに適しており、秋から春にかけて、みずみずしく柔らかい食感と甘さが特徴の春系キャベツが栽培される。