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<千葉大生集団乱暴>学生と元研修医に猶予刑 地裁で初判決

3/30(木) 15:12配信

千葉日報オンライン

 千葉大医学部生らが、飲み会で酩酊(めいてい)状態になった女性にわいせつな行為をしたとされる集団強姦(ごうかん)事件で、自宅マンションで女性に乱暴したとして準強姦の罪に問われた、医学部5年、増田峰登被告(23)=千葉市中央区=に対し、千葉地裁は30日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)、準強制わいせつの罪に問われた千葉大病院の元研修医、藤坂悠司被告(30)=懲戒解雇=に懲役2年、執行猶予3年(求刑・懲役2年)の有罪判決を言い渡した。

 一連の事件では初の判決で、集団強姦罪でいずれも同学部5年の吉元将也(23)=千葉市中央区=と山田兼輔(23)=同=両被告が公判中。

 増田被告の公判で吉村典晃裁判長は「衝動的犯行で計画性はなかった」、藤坂被告の公判で高橋正幸裁判官は「共犯者からあおられて犯行に及んだ」などと量刑理由を述べた。

 判決によると、増田被告は昨年9月21日午前0時40分ごろから同5時ごろまでの間、増田被告のマンションで、女性=当時(22)=が酒を飲み酩酊状態だったことに乗じて女性に乱暴した。藤坂被告は吉元、山田両被告と共謀し、同月20日夜、千葉市中央区内の飲食店で、酒に酔った女性の体に触るなどわいせつな行為をした。