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【MotoGP】KTM「ポイント獲得が目標だったのでがっかりしている」

3/30(木) 16:58配信

motorsport.com 日本版

 KTMのブラッドリー・スミスは、開幕戦カタールGPでポイント獲得という目標を達成できずにがっかりしたという。またチームメイトのポル・エスパルガロは、カタールはチームにとって最も厳しいサーキットだったと話した。

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 今シーズンからMotoGPにフル参戦しているKTMは、開幕戦カタールGPでは週末を通して下位に沈むなど、厳しい時間を過ごした。

 エスパルガロもスミスもフリー走行では下位に沈んでしまった。今回は雨で予選がキャンセルされ、フリー走行3回目までのタイムで決勝レースのグリッドが決まった。そのためレースはそれぞれ22番手と23番手からのスタートであった。またエスパルガロのタイムは、ポールポジションを獲得したヤマハのマーベリック・ビニャーレスから2.8秒も遅れていた。

 しかしレースでは数人のライダーがリタイアしたため、エスパルガロは16位、スミスは17位でレースを終えた。

 ポイント獲得圏内の15位のティト・ラバト(ホンダ)まで4秒以上の差があったエスパルガロだが、これについてスミスは、この結果は励みとなったという。

「目標はポイントを獲得することだったけど、それにとても近いところまで行けたと考えている」とスミスは話した。

「ポルが16位で僕が17位だ。目標は1ポイント取ることだったから、それに届かなくてがっかりしている」

「ポルは(15位から)4秒くらい遅れてフィニッシュしたけど、現実的な状況だったと思う。もしFP4と予選があったら、状況は変わっていただろう」

「今のところ、レース中にバイクがどう機能していたのかはわからない。テストの間にそれをチェックする時間はなかったし、わからないままだった。

「でもあらゆる点を考慮して、できるだけ多くのデータを得て、2台揃って完走するこという計画だった。僕たちは開幕戦に満足しないといけない」

カタールは「一番厳しいサーキット」

 ポイント獲得に届かなかったエスパルガロも、スミスと同様に「結果に満足すべきだ」と考えており、プレシーズンテストでも、カタールはKTMにとって最も難しいサーキットだったと話した。

「このトラックは僕たちが一番力を発揮できない場所だ」

「フィリップアイランドやバレンシア、マレーシア、ヘレスでもこのバイクに乗ったけど、ここが一番苦労した」

「正直、レースではもっとひどくなると思っていた。僕らは毎ラップ先頭から1.6秒遅れていたけど、それでもポジティブにとらえるべきだ」

「ホンダ(15位のティト・ラバト)から4秒遅れてのフィニッシュだったけど、良いスタートだ。チームはハッピーだし、今日はKTMの歴史を築いた。これが一番重要なことだ」

Jamie Klein