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【MotoGP】マルケス「レース前のタイヤ変更が全ての元凶だった」

3/30(木) 20:44配信

motorsport.com 日本版

 ホンダのマルク・マルケスは、レース前にミシュランタイヤのスタッフの話を聞いてフロントタイヤを変更したが、それはミスだったと話した。

【写真】マルケス同様、タイヤ変更が響いて競争力を発揮できなかったというクラッチロー

 マルケスとカル・クラッチロー(LCRホンダ)のふたりは唯一、決勝レース前にフロントにハードタイヤを履いていた。

 雨でレース開始が40分遅れ、コースの状態も不明瞭で、さらにはミシュランタイヤが温まるかどうかもわからなかった中で、マルケスはレース前にフロントタイヤをミディアムに変更した。

 そのマルケスはレース序盤、2番手を走行していたが、最終的には表彰台争いに敗れ、4位でレースを終えた。

 マルケスは、「気温は下がっていって、湿度が高くなっていった。(レース前は)フロントにハードタイヤを履いていたけど、それでいいのか疑うようになった」と語った。

「ミシュランのスタッフは、'ハードタイヤを履いているのはあなただけだ。気をつけて、クラッシュするかもしれないから'と言ったんだ。それでタイヤを変えたんだけど……それがミスだった」

「昨年シルバーストンで同じミスをしたことを思い出した。あの時はソフトタイヤを履いていたんだけど、それじゃ柔らかすぎた」

「ハードタイヤを履いていたら、最後まで勝利を争うことができたと思う。クラッシュする可能性もあったかもしれないけど、最後はハードタイヤでも危険はなかった。もしハードタイヤだったら、もっとコンペティティブになれたけど、クラッシュの可能性もあった」

 またマルケスは、ホンダのバイクには欠点があり、完璧なタイヤ選択をすることが難しかったので、バイクの改善が必要だとわかったことが重要だという。

「僕たちはバイクを改善しないといけない」とマルケスは話した。

「もし欠点のないバイクがあれば、正しい判断をするのはより簡単になる。自分のバイクが完璧なものだったら、正しい選択ができる」

「もしパーフェクトな決定を下せなかったら、あまりにも多くの時間を失うことになる。それが最大のミスだった」

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