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四日市市立山手が第1シードの小平第二を撃破 [全国選抜中学テニス]

3/30(木) 22:37配信

THE TENNIS DAILY

 第5回全国選抜中学校テニス大会(3月29~31日/団体戦/香川県営総合運動公園テニス場)は30日、男女団体1、2回戦の計48試合(コンソレーション含まず)が行われ、男女ともに8強が出揃った。

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 試合方法はトーナメント方式の団体戦で、ダブルス2試合+シングルス1試合の合計3試合(試合順D2→S1→D1)で争われ、1回戦から準決勝までは1セットマッチ、決勝のみ8ゲームマッチで行われる。コンソレーションも同時開催。

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 男子は2年ぶり2度目のセンバツ出場となる四日市市立山手(三重)が第1シードの小平第二(東京)を2勝1敗で破り、8強入りを決めた。

 四日市市立山手は1回戦で奈良学園(奈良)に2勝1敗で競り勝つと、続く2回戦で3連覇を狙う小平第二と対戦。D2竹内遼太郎/安達陽平が6-4で先手をとり、S1を落としてタイに並ばれたが、D1若山颯汰/馬場亮汰が中村隼/井上孟を6-2で下して勝利。2年前は1回戦負けに終わったチームが準々決勝進出を果たした。

 川北拓真主将は「大会前から(小平第二を)倒すことを想定して練習してきた。目標が達成できてうれしい」と喜びを語れば、D1出場の若山は「応援、声出しも含めてチーム全員で戦えた」と試合を振り返る。両者は揃って「次は優勝!」と日本一を目標に掲げた。

 まさかの2回戦敗退に終わった小平第二。斉藤洋一教諭は四日市市立山手に対し、「すごくいいチームだった」と賛辞を惜しまない。自チームに関しては「(連覇の)プレッシャーもあったと思うし、試合の雰囲気に飲まれた」と肩を落とす。この敗戦、この悔しさを糧に、全中でのリベンジを誓う。

 昨年の準V校で第2シードの甲南(兵庫)は危なげなく8強入りを決めた。1回戦は大会初出場の立教新座(埼玉)、2回戦では名古屋(愛知)をともに3勝0敗で下す完勝劇。準優勝した昨年よりも「選手層は厚くなっている」と福井隆之監督。3年ぶりのV奪還に向け、幸先のよいスタートを切った。

 そのほか、第3~4シードの高松市立桜町(香川)、練馬区立石神井東(東京)も準々決勝に勝ち上がり、第5~8シードの日本大学第三(東京)、エスコラピオス学園海星(三重)、越谷市立栄進(埼玉)、東海(愛知)もベスト8入りを果たした。大会初出場ながらシード入りした東海は、初出場校10校の中で唯一の8強入りとなった。

 大会最終日の31日(金)は香川県総合運動公園テニス場で男女団体の準々決勝・準決勝・決勝が行われる。準々決勝の試合開始時間は9時の予定。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

最終更新:3/30(木) 22:37
THE TENNIS DAILY