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【F1】開幕戦7位のペレス「マシンの実力以上の結果。これから苦しむことになるだろう」/オーストラリアGP

3/31(金) 8:16配信

motorsport.com 日本版

 フォースインディアのセルジオ・ペレスは、開幕戦オーストラリアGPで7位を獲得したが、これはマシンのパフォーマンス以上の結果だったと語り、マシンの改善が急務であると語った。また、開幕戦を終えてウイリアムズが中団争いをリードしており、彼らは「あまりにも先に進んでいる」とペレスは考えているようだ。

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 フォースインディアは、2017年シーズンの開幕戦オーストラリアGPでペレスが7位、エステバン・オコンが10位に入りダブル入賞を果たした。オコンに至っては、F1初ポイント獲得となっている。

 メルセデス、フェラーリ、レッドブルという”トップ3”チームのすぐ後ろである6位は、ウイリアムズのフェリペ・マッサが獲得。順位的には、ペレスはそのすぐ後ろということになるが、マッサは優勝したフェラーリのセバスチャン・ベッテルと同一周回でフィニッシュしたのに対して、ペレスは周回遅れとなっている。

「今のところ、ウイリアムズは遠すぎると思う」とペレスは語った。

「トロロッソは僕たちよりも速かった。ハースもそうだ。だから、戦略を使って彼らを倒せたことに、チームはとても満足している」

「マシンのペースから考えると、僕たちは想像していた以上の結果が得られた。チームとしては完璧な週末を過ごしたし、とても満足している」

 チームの新マシンVJM10はマシン重量が問題となっており、ペレスも過酷なダイエットを強いられている。

 ペレスは、彼とオコンがメルボルンでマシンのパフォーマンス不足を補えたと評価しており、チームはすぐにでもマシンを改善する必要があると認めた。

「僕が思うに、メルボルンはドライバーが”違い”を生むことができるサーキットだと思う」とペレスは語った。

「路面にはすごく凹凸があるし、狭くて難しいコースだ。だから、マシンのパフォーマンスがより問題になるような普通のコースに行くと、僕たちはもっと苦しむことになるだろう」

「できるだけ早くアップグレードが必要だ。僕たちは一生懸命マシンを改善しなければならない」

「僕がチームに在籍している4年で、おそらく今回がベストな開幕戦だった。それは非常に励まされる」

「シーズンはまだまだ長いが、現時点ではレースをフィニッシュした位置と、僕たちが本来居る位置は違っている」

 ペレスは、プレシーズンテストでチームは、ニューマシンVJM10が多くの弱点を抱えていることを確認しており、それが初戦を終えた段階でもいくつか残っていると語った。

「僕たちはテストからマシンを改善したけど、弱点はまだ残っていると思う」と彼は語った。

「僕たちは実際、マシンのバランスが取れていないので、その問題を整理する必要がある」

Scott Mitchell