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木村拓哉「僕たちのわがままを楽しんで」

3/31(金) 20:45配信

Lmaga.jp

俳優の木村拓哉と女優の杉咲花が31日、「大阪ステーションシティシネマ」(大阪市北区)で開催された映画『無限の住人』試写会に登場。舞台挨拶をおこなった。

前日の京都プレミアイベントを皮切りに、全国10都市を巡るキャンペーン中の2人。2番目の訪問地となる大阪では、演じた役柄についてトークが繰り広げられ、木村は「通常、ドラマや映画の撮影の前には、衣裳合わせという工程が1度、多くて2度あるんですけど、今回は5回、衣裳合わせをやらせていただいて。徐々にクランクインに向けて、キャラクターと間合いを詰めていった感じではあったんですけど・・・」とコメント。

そして、「美術を統括するスタッフの方が、(原作者の)沙村先生がお描きになった画集をテーブルの上に広げておられて。で、特殊メイク、カツラ、衣裳、すべて着た自分を見て、もう一度目を(画集に)戻して。最終的に首をかしげるという、わりと厳しい洗礼があったんですけど(苦笑)。でも、現場に立つ以上は、自分以上に万次は存在していないので、もう心して、思い切って最後までやり抜こうと思って現場に行ったら、三池監督がひと言『あ、万次だ』とおっしゃってくださって」と、コミック原作だからこそ難しかった役作りについてふり返った。

舞台挨拶の最後、「真面目な話になっちゃうかもしれないですけど、今の世のなか、テレビドラマも映画も、必要とされていないものは作らないじゃないですか。ドラマなんかは、こういうのをやったらウケるんじゃないか、こういうのなら◯%行くんじゃないか、とか。そういうことで現場が製作してる空気、傾向があると思うんですけど、この『無限の住人』は作りたい人が、作りたいものを、作りたい場所で、自由に思いっきり作った作品なので、そんな僕たちのわがままをぜひ楽しんでいただければと思います」と力強く語った木村。映画は4月29日から公開される。

最終更新:3/31(金) 23:08
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