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斬新な生け花きょう披露 県新進会が総合花展

3/31(金) 1:39配信

北國新聞社

 石川県いけ花新進会の第48回総合花展(同会、北國新聞社主催)は31日、金沢市民芸術村で開幕する。30日は生け込みが行われ、出品者13人が豊かなアイデアを基に斬新な生け花作品を仕上げた。

 今回のテーマは、始まりも終わりもないという「無(む)始無終(しむじゅう)」で、無限を意識した作品が多く完成した。無限を表す記号「∞」の形にニューサイランの葉を結んで飾った作品が並んだ。限りない水の流れを表すように、棒状の発泡スチロール約100本を壁面に取り付け、水滴に見立てた風船を添えた出品者もいた。

 花展は4月2日までで、1日午後2時半から、金沢市民芸術村里山の家で特別研究会が開かれる。美術評論家の三頭谷(みずたに)鷹史さん(愛知県犬山市)が「いけばなの大転換期」と題して講演する。誰でも聴講でき、参加費は1千円。

北國新聞社

最終更新:3/31(金) 1:39
北國新聞社