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【スーパーフォーミュラ合同テスト】久々にドライブ。立川祐路&平手晃平が最新の”SF14”を語る

4/1(土) 10:35配信

motorsport.com 日本版

 富士スピードウェイで31日に行われたスーパーフォーミュラ公式合同テスト。今回はWECプロローグテストやフォーミュラEメキシコ戦などと日程が重なっていたため、5人のレギュラードライバーが欠席せざるを得なかった。そのため、立川祐路や平手晃平など、久しぶりにスーパーフォーミュラのステアリングを握るドライバーが代役を務め、普段はなかなか見られない顔ぶれでのテストとなった。

【写真】国本雄資は、モンツァで行われているWECプロローグに参加。中嶋一貴、小林可夢偉と記念撮影

 ル・マン24時間レース参戦が発表された国本雄資は、WECプロローグテストに参加。その代役にはP.MU/CERUMO・INGINGでチーム監督を務める立川祐路がマシンに乗り込みコースイン。ドライとなった午前のセッションで41周を走破した。

 立川は、現在のマシンであるSF14が導入された初年度、2014年に開発車両でテストを担当したことがある。

「違和感なく順調に走れました。スーパーGTでは現役としてやっているので、この経験は生きると思いますし、速いクルマに乗るというのはドライバーにとってもプラスになると思います」

「監督としても、このクルマを経験している人は他にはいないですし、このクルマのことが理解できているとドライバーとのコミュニケーションでも活きてくると思います。そういう意味で監督としてもプラスだったので、今日走ることができて良かったかなと思います」

 立川はそう1日目のセッションを振り返った。

 また、今週末メキシコで行われるフォーミュラE第4戦に参戦するフェリックス・ローゼンクビストの代役として、昨年のスーパーGT500クラス王者の平手晃平がSUNOCO TeamLeMansの7号を駆りテストに参加した。彼もSF14を、開発テストで30分ほど走行した経験があるという。

「スウィフト(SF13/現在のSF14の先代車両)と比べても(車体が)軽いので、軽快な感じはありましたし、クルマからのフィードバックがやったことに対してちゃんと返ってくるので、すごい良いクルマだなと思いました」

「改めてSF14のパフォーマンスや次元の高いところでみんなが戦っているのだなというのが分かったし、今までは外から観ていたもの、1回でもドライバーとして経験しておけば、次の仕事にも活きてくると思います」

「これを機に、スーパーフォーミュラに復帰しようと思った時に何が必要なのかを把握することができました。フィジカルな面とかクルマの煮詰め方とかタイヤの使い方をどうしていかなきゃいかないかが分かったのは大きかったです。こういった機会を与えていただいたトヨタさん、チーム・ルマンさんに感謝しています」

 平手はそう今回のテスト参加をプラスに感じている様子だった。

吉田知弘