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圏央道「17年度着工」 国予算倍増61億円 未開通区間の大栄-横芝 国交省

4/1(土) 11:56配信

千葉日報オンライン

 国土交通省は31日、2017年度の同省関係予算の配分を発表した。千葉県関係の同省道路局直轄事業は計約438億円。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の未開通区間である大栄-横芝間の用地買収や一部工事費は前年度比倍増の61億5200万円を盛った。

 同省は圏央道の本体工事について「17年度着工を見込んでいる」とした。

 県道路計画課は「予算倍増で用地取得の進ちょくを期待。17年度中着工に入るなら、さらに前進する」とコメント。県土地開発公社による用地の先行取得や埋蔵文化財調査を通じ、事業への協力を進めるとした。

 また、同年度開通予定の国道298号東京外かく環状道路(外環道)千葉区間には工事費など241億8900万円を計上。

 新規事業では、千葉市の国道357号湾岸千葉地区改良(蘇我地区)の6車線化の設計費等(5千万円)が正式決定。交通安全対策として八街市の国道126号沖入口交差点改良(9千万円)も盛り込まれた。

 新規事業の国道357号蘇我地区の6車線化は、千葉市中央区問屋町のポートアリーナ前から同区塩田町の蘇我陸橋南までの5キロで実施する。全体事業費は約265億円。