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JR夜行高速バス「ドリーム号」史上最上 「ドリームルリエ」デビュー その実力とは?

4/1(土) 16:10配信

乗りものニュース

日本初の夜行高速バス「ドリーム号」

 夜行高速バス「ドリーム号」に2017年3月31日(金)、新しい車両が登場。「ドリームルリエ(DREAM Relier)」が東京~大阪間で運行を開始しました。

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 JRバスグループが中心となり運行している「ドリーム号」は1969(昭和44)年、日本初の夜行高速バスとして登場。「ドリームルリエ」は、その歴史において「最上のくつろぎ」を実現した車両といいます。はたして、どれほどの“実力”を備えているのでしょうか。

 車両の外観はこれまでの「プレミアムドリーム号」や「グランドリーム号」を踏襲し、高品質感を出せるよう「パールホワイト」を採用。乗客の思いや願いを「流星」にみたて、JRバスのシンボルである「ツバメ」と並んで飛んでいるイメージを表したそうです。

 ちなみに「ルリエ(Relier)」はフランス語で「結ぶ、縁をつなぐ」という意味。この新しい「ドリーム号」が都市と都市、人と人の縁を結び、快適な空間で乗客に夢を結んでもらう、という思いが込められています。運行はジェイアールバス関東と西日本ジェイアールバスです。

座席は2タイプ 「アドバンスクラス」の過ごしやすさは?

「ドリームルリエ」の座席は2クラス。ひとつは14席ある3列シートの「アドバンスクラス(Advance Class)」です。

 その座席は、「グランドリーム号」に採用されている、“ゆりかご”のような快適性を持つという新型のクレイドルシートをベースにしたもの。リクライニング機能の向上で、快適性をさらにアップさせたそうです。また、シートピッチ(座席の前後間隔)は1m以上を確保しているとのこと。

 1人掛け席の通路側、2人掛け席の中央と通路側には大きなパーティションがあり、通路側へカーテンを引くことも可能。座席の前後を仕切るカーテンも備えられているため、個室のような空間で気兼ねなく休むことができるといいます。

 このリクライニング機能を向上させたという「アドバンスクラス」の座席、最大限に傾けてみました。

 視界が一変、空と天井が占める面積がとても大きくなります。なお「ドリームルリエ」ではすべての座席にタブレット端末「iPad mini 4」が備えられており、インターネットや「dマガジン for Biz」「AbemaTV」といった雑誌、動画などのコンテンツを無料で楽しむことが可能です。イヤホン、フリーWi-Fiも用意されます。

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