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【WEC, スーパーフォーミュラ】国本雄資のル・マン24時間参戦に、立川祐路「一緒に戦ってきた仲間なので嬉しい」

4/1(土) 18:36配信

motorsport.com 日本版

 今年Toyota GAZOO Racingの一員としてWECスパ6時間レース及び、ル・マン24時間耐久レースに参戦することが発表された国本雄資に対し、P.MU / CERUMO・INGINGでチームメイトの石浦宏明と立川祐路監督がコメントを寄せた。

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 昨シーズン、国本はスーパーフォーミュラの開幕戦から安定した走りを披露し、第5戦岡山のレース2でシリーズ戦初優勝。チャンピオンをかけた最終戦の鈴鹿レース1では、チームメイトの石浦とのスタート対決を制しトップチェッカーを受けた。レース2も6位でフィニッシュし、念願のシリーズチャンピオンを獲得。同時にP.MU / CERUMO・INGINGのチームタイトル獲得にも大きく貢献した。

 国本はWECプロローグテストに参加するため、富士スピードウェイで行われているスーパーフォーミュラの合同テストには欠席している。これに伴い、代役として国本の1号車に乗り込みテストメニューをこなした立川”監督”は、「国本が(国内トップフォーミュラに)乗り始めた当時はチーム力としてもまだまだで、苦しい時から一緒に戦ってきた仲間なので、そういうドライバーが世界の舞台でチャレンジするというのは嬉しいし、まだまだ年齢的にも色々な可能性はあると思うので、その辺は応援していきたいですね」とコメント。

 一方、チームメイトの石浦は、今回のル・マン挑戦は彼にとってさらにレベルアップするチャンスなのではないかと語る

「年齢的にも、非常に良いタイミングだと思いますし、ル・マンのドライバーになると、この時期にとんでもない量のテストを行います。それを経験することでドライバーとしてもスキルアップすると思いますし、自信を持ってスーパーフォーミュラに乗っているような感じもあります」と石浦は語った。

「きっと(ル・マンのテストが)プラスになっていると思います。ライバルとしては、昨年より手強いんじゃないかなと思います」

 なお石浦は、ドライコンディションで行われた1日目の午前セッションで3番手。2日目の午後のセッションでは6番手につけた。鈴鹿のテストでは少し上位から離されているような部分もあったが、開幕に向けてその差を縮めてきているようだ。

吉田知弘