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TPD、新たなスタートラインに立つ 想い溢れた夢の聖地サンプラザ公演/レポート

4/1(土) 15:30配信

MusicVoice

 9人組ガールズグループの東京パフォーマンスドール(通称・TPD)が3月26日に、東京・中野サンプラザでワンマン公演『ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”~最高の奇跡を、最強のファミリーとともに!~』をおこなった。昨年の9月に始まった“DREAM CRUSADERS”のファイナルとなるこの公演は、本編をノンストップで32曲とアンコール2曲の約2時間、合計34曲を披露。アンコールでは代表曲「DREAMIN’」を、昨年6月にも披露した混声アカペラバージョンで届けた。まさに集大成とも言えるステージは、彼女たちのさらなる可能性をも感じさせる最高のパフォーマンスとなった。最後に上西星来と脇あかりによるユニット“赤の流星”が始動、そして6月からは結成4周年記念として東名阪ツアーの開催も発表した。

記念すべきTPD初の中野サンプラザ公演

 TPDにとって昨年からの目標であった中野サンプラザでのワンマンライブ。生憎の雨となったが、この記念すべき日を見届けようと、多くの観客が足を運んでいく。会場内ではミディアムテンポな4つ打ちのダンスミュージックが、これから始まるショウへの高揚感を静かに煽っていく。ステージには廃墟をモチーフにしたセットが組まれ、過去のステージとは異なる特別な一夜になることの予感を感じさせた。

 定刻を少々過ぎたところで暗転。ステージの中央に設置されたスクリーンにメンバーの姿が次々と映し出されていく。“DREAM CRUSADERS”の定番となったオープニングナンバー「Stay Gold」。妹分であるTPD DASH!!の出演と、セット、そしてステージの大きさも相まって、いつも以上にスケール感のある、記念すべきTPD初の中野サンプラザ公演の幕を開けた。

 フラッグを使ったパフォーマンスで魅せる「La La Flags!」、メジャーデビューシングル「BRAND NEW STORY」と新旧織り交ぜたセットリストで展開。眩い白いペンライトを使用した振付で魅了する「It’s Up To Me」を早くも披露。ライブ後半に持ってくることが多かった楽曲だ。いつもとは違うライブを予感させた瞬間でもあった。メンバーと同じく、ホワイトのペンライトでオーディエンスも参加。会場に白い世界が広がっていく。

 白い世界から鮮やかなオレンジ色に変化。高嶋菜七がメインボーカルをとる「Darlin’」。小林晏夕と橘二葉も参加し、高嶋の活力を与える凛とした歌声がサンプラザに響きわたった。そして、浜崎香帆、櫻井紗季、脇あかり、神宮沙紀の4人がマーチングドラム、飯田桜子と上西星来がドラム缶を叩くリズムパフォーマンスで聴かせた「predawn」を挟み、ポジティブアッパーチューン「PEOPLE」へ展開。TPD DASH!!も参加し、ハッピーな空気感を振りまいていく。「FIRE -Rearranged ver.-」、「FREEDOM」、「SLASH DANCE -Rearranged ver.-」と先代の楽曲も組み込み、序盤から加速度的にテンションを上げていく。

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最終更新:4/1(土) 15:30
MusicVoice