ここから本文です

ダルビッシュ有、田中将大は何位? 米メディアがMLB選手「トップ100」選出

4/2(日) 7:40配信

Full-Count

開幕直前に「格付け」を発表、田中は「健康であれば素晴らしい成績」

 現在のメジャーリーグで最もすごい選手は誰なのか。2017年シーズンの開幕が4月2日(日本時間3日)に迫る中、米「CBSスポーツ」電子版がメジャーリーガーを「格付け」する特集原稿を掲載。投手、野手をすべて合わせた「トップ100プレーヤー」を選出している。

日本人最高は…衝撃の総額年俸、これまでのMLB大型契約ランキング

 日本人選手では、レンジャーズのダルビッシュ有投手、ヤンキースの田中将大投手がランクイン。今季、所属球団で開幕投手を務める「エース」2人が“順当“に名を連ねた。2人は2月にMLB公式サイトに掲載された「トップ100プレーヤー」でもランクインし、ダルビッシュが100位、田中が68位となっていた。では、CBSスポーツではどうか。

 田中は昨季、メジャー3年目で初めて先発ローテーションを1年間守り抜き、31試合に登板。199回2/3を投げ、14勝4敗、リーグ3位の防御率3.07、同5位のWHIP(1イニングあたりの被安打+与四球)1.08をマーク。サイ・ヤング賞投票では7位に入ったが、今回の特集では47位と“格付け”された。

「スプリットのスペシャリストは渡米以来、健康であれば素晴らしい成績を残してきた。昨季、田中はこれまででもっとも持続性のある成功を収め、サイ・ヤング賞投票で、自身初となるTOP10に名を連ねた」

 寸評ではこのように評価。メジャー1年目で痛めた右肘の不安を指摘する声もすっかりなくなり、メジャーで確固たる地位を築いている。

ダルビッシュの奪三振率は「特筆すべき数値」、MLB選手のトップ30は?

 そして、ダルビッシュは31位。スプリングトレーニングで順調に調整を続け、自身初の開幕投手を務めることが決まった右腕は、田中よりも上位にランクインした。昨年5月にトミー・ジョン手術後の長いリハビリから復帰。今季は完全復活が期待されており、米メディアの予想ではサイ・ヤング賞の最有力候補に挙げる声も多い。

「健康状態はダルビッシュにとって常に課題であるが、30歳右腕はキャリア通算でERA+129を記録し、対戦打者の30%から三振を奪ってきた。先発投手としては、特筆すべき数値だ」

 防御率が平均値に比べてどれだけ優れているかを示すERA+は「100」が基準だが、ダルビッシュは通算で「+129」という数値を叩き出している。記事ではこのことを高く評価しつつ、圧倒的な奪三振率についても特筆している。

 田中、ダルビッシュがサイ・ヤング賞を争うような活躍を見せれば、来年はさらにランキングを上げることになりそうだ。なお、CBSスポーツが格付けした「トップ30プレーヤー」は以下の通りとなっている。

30位 ダニエル・マーフィー内野手(ナショナルズ)
29位 ジョニー・クエト投手(ジャイアンツ)
28位 ジョン・レスター投手(カブス)
27位 ジャスティン・バーランダー投手(タイガース)
26位 ミゲル・カブレラ内野手(タイガース)
25位 ジョーイ・ボット内野手(レッズ)
24位 クリスティアン・イエリッチ外野手(マーリンズ)
23位 ジョナサン・ルクロイ捕手(レンジャーズ)
22位 フレディー・フリーマン内野手(ブレーブス)
21位 ポール・ゴールドシュミット内野手(ダイヤモンドバックス)
20位 アンソニー・リッゾ内野手(カブス)
19位 ノア・シンダーガード投手(メッツ)
18位 バスター・ポージー捕手(ジャイアンツ)
17位 ロビンソン・カノ内野手(マリナーズ)
16位 マディソン・バムガーナー投手(ジャイアンツ)
15位 コリー・クルーバー投手(インディアンス)
14位 コリー・シーガー内野手(ドジャース)
13位 クリス・セール投手(レッドソックス)
12位 ノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)
11位 ホセ・アルテューべ内野手(アストロズ)
10位 ブライス・ハーパー外野手(ナショナルズ)
9位 カルロス・コレア内野手(アストロズ)
8位 マックス・シャーザー投手(ナショナルズ)
7位 ジョシュ・ドナルドソン内野手(ブルージェイズ)
6位 フランシスコ・リンドーア内野手(インディアンス)
5位 ムーキー・ベッツ外野手(レッドソックス)
4位 クリス・ブライアント内野手(カブス)
3位 クレイトン・カーショー投手(ドジャース)
2位 マニー・マチャド内野手(オリオールズ)
1位 マイク・トラウト外野手(エンゼルス)

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:4/2(日) 7:40
Full-Count

スポーツナビ 野球情報