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北朝鮮の止まらない暴走 アメリカとの緊張関係も過去最大、日本が狙われる可能性も

4/2(日) 18:49配信

AbemaTIMES

 3月31日、ついに逮捕され、ソウル拘置所に収監された朴槿恵前大統領。一方、韓国が迷走を続ける中、北朝鮮の暴走は止まらない。

 先月19日、新型ロケットエンジンの燃焼実験に成功したと発表し、満面の笑みを浮かべた金正恩氏はこう語った。「今日の大勝利がどんな意義を持つのかを全世界が近く目撃することになるだろう」。

 防衛省関係者によれば、アメリカ本土を射程圏内とする大陸間弾道弾(ICBM)に搭載され、近々発射される可能性が高いという。さらに、2月に行われた日米首脳会談の最中、新型弾道ミサイル「北極星2号」が発射実験に成功。こちらは潜水艦発射型のSLBMとされ、やはり米国本土が射程圏内に入る。

 アメリカにとってのRED LINE(超えてはならない一線)は「米国本土に到達する核ミサイルの開発」だ。ICBMとSLBMによりまさにその一線を越えようとしている北朝鮮に、トランプ大統領は「彼(金正恩氏)は大変な悪事を働いている」と激怒している。

 ジョージタウン大学のクレーニッグ准教授は「金正恩が核ミサイル開発を手放さない限り、長期的に見て唯一の解決策は政権転覆だ」とコメントした。米韓合同軍事演習に、アメリカの特殊部隊「SEALs」の中でも、ビンラディン暗殺を担当した精鋭部隊「Team6」が加入している。これは「トップの首をいつでも取れるぞ」という強烈なメッセージだ。

 先月22日、北朝鮮は弾道ミサイルを一発発射するも、空中爆発。これは、敵のコンピュータを誤作動させる「サイバー攻撃」の可能性が高いと言われている。サイバーディフェンス研究所の名和利男氏によると、1000km飛ぶミサイルを200kmしか飛ばさない、といったことがサイバー攻撃によって可能になるという。

 同日、ミサイルの発射に対抗するかのように、レーダーを避けながら超低空飛行で爆撃できる米軍最強の戦略爆撃機「B-1B」、別名「死の白鳥」を北朝鮮に向けて発進。

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最終更新:4/2(日) 19:12
AbemaTIMES