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オルカ鴨川FC、ホーム開幕戦制す 格上相手に2-1で連勝

4/3(月) 11:01配信

千葉日報オンライン

 サッカー女子なでしこリーグ2部「オルカ鴨川FC」(千葉県鴨川市)は2日、同市陸上競技場に岡山湯郷Belleを迎えてホーム開幕戦を開催。アウェーだった前節の勝利に続き、格上相手に2-1で2連勝。ホーム開幕戦に花を添えた。選手らはスタンドをオルカブルーに染めたファンとともに地元でつかんだ白星を喜んだ。1部昇格に向けても、幸先の良いスタートとなった。

 スタンドには、889人が詰め掛けた。亀田郁夫市長も駆け付け「選手は好プレー、観客は大声援をお願いします」とエール。選手入場の際は地元鴨川中学校吹奏楽部が生演奏で盛り上げた。

 試合は、昨季1部だった格上の岡山湯郷に押し込まれるペース。前半18分に中村真実選手のロングフィードがそのままゴールネットを揺らしオルカが先制するも、30分にファウルで献上したペナルティーキックを決められ、同点で前半を折り返した。

 ゲームを支配されつつある展開に、北本綾子監督は「背後を狙うだけでなく、幅をとり広く展開すること」をハーフタイムに指示。後半4分、途中出場の松田遥奈選手がセンタリングのこぼれ球に右足を振り抜き勝ち越し点。その後も個人力の高い岡山湯郷にゴールを何度も脅かされながらも、キャプテンの高橋奈々選手を中心にリードを守りきった。

 移籍してきた松田選手が決勝点を挙げ、「自分が変わりたいという気持ちを持ってオルカに来て、サッカーが毎日楽しい。初得点できて良かった」と笑顔をみせた。北本監督は「素晴らしい選手がたくさんいるチーム相手に、選手が結果を出してくれた。今季は(どの試合も)ギリギリの戦いになると思うので、チーム一丸で戦いたい」と話した。