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【MLB】開幕戦で大乱調の田中将大 指揮官は制球の悪さ指摘も「1試合にすぎない」

4/3(月) 8:31配信

Full-Count

2回2/3で自己ワースト自責7、ヤ軍監督「解決法を見つけづらかった」

 ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、敵地のレイズ戦で3年連続の開幕投手として先発し、まさかの炎上で今季初黒星を喫した。2回2/3で2被弾を含む8安打7失点。自身3度目の開幕戦でも白星をつかめなかった。チームは3-7で敗れ、球団ワースト記録となる開幕戦6連敗。今春のオープン戦は6登板で3勝1敗、防御率0.38と圧巻の成績を残していたエース右腕の乱調について、ジョー・ジラルディ監督は制球に問題を抱えていたと分析している。MLB公式サイトが報じている。

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 2017年最初の登板で、3回を投げきれずに降板した田中。記事によると、ヤンキースの開幕投手としては1983年4月5日マリナーズ戦でロン・ギドリー投手が2回2/3で降板して以来の最少イニングでのKOになったという。

 さらに、「最高のボールがいかない日というものも存在する。だが、彼の制球力があれば解決法を見出すことができる。今日、彼には本来のコントロールがなかった。だから、解決法を見つけづらかった。1試合にすぎないので大事にはしない。土曜日には仕事に戻ることになる」というジラルディ監督のコメントも紹介。本来は抜群のコントロールを誇る田中だが、この試合では制球に苦しんでいたと指摘している。

 田中はこの日、67球を投げて、ストライクは41球。その割合は61%だった。四球は2つで、宝刀のスプリットにキレがなく、レイズ打線につかまった。

 ヤンキースの開幕投手では、34年ぶりの“最短”登板となってしまった田中。指揮官からは、現地時間で土曜日にあたる8日(同9日)の敵地オリオールズ戦での登板を明言されたが、中5日のマウンドで汚名返上のピッチングを見せることができるだろうか。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:4/3(月) 8:31
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