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総選挙不出馬の山本彩「辞退という選択が自分を成長させてくれると思う」

4/3(月) 18:28配信

AbemaTIMES

 3日、NMB48の山本彩が初エッセイ『すべての理由』(幻冬舎)の刊行を記念したお渡し会を開催した。

 同書には、家族のこと、幼少期の思い出、音楽との出会い、デビューのきっかけ、さらに「恋愛というほどのものでもないですけど、淡い恋……」(本人談)などが綴られている。

 「さらけ出すだけ出したんですけど、タイトルが一番難しくて、秋元先生にお願いしてつけてもらいました。アイドルっていうのは、普段はキラキラしていて、みなさんに明るい部分を見てもらって、楽しんでもらう存在だと思うので、そうでない部分を出すというのは勇気が要ることだなと思いました。簡単に言えば、暗い部分というか(笑)。私はそういうことを言葉にしたり、文章にしたりするのがあまり得意なタイプではないので、考えながら書きました」。

「NMBは本当に家庭みたいな感覚」

 昨年はAKB48との兼任を解除、秋にはAKBグループのメンバーとしては初となるソロアルバムをリリース。単独でのツアーも開催した。本の中では「克己心を大切にしている」という記述もある。

 「周りには刺激してくれる人がたくさんいるんですが、流されすぎてはいけないので、結局、向き合うのは自分自身だな、負けない相手は自分だな、と」「AKBとの兼任は大変で、辛いところもありましたが、後になって、やってよかったな、成長できてよかったなと思います。最近は、何か壁にぶつかってるなと思うときは、成長している証拠だなって思います」。

 「初めはみんなライバルだった」というNMB48への考え方も変わってきたという。

 「最近は一人で仕事をすることもあるので、改めてNMBに帰ってみると、みんながいるだけでこんなに心地いいんだ、こんなにも助けられてたんだと、本当に家庭みたいな感覚です。メンバーそれぞれに良さがあるので、その中で自分はどういうふうに出ればいいのかな、と考えるようになりました」。

 これまでは、他のメンバーのことを考える場面が多く、「案外、自分に向き合えてなかった」と話す。

 「自分より、もっと周りのことを考えないと、という意識が大きかったので。周りを気にかけることで自分の事をごまかしたり、感情から逃げたりしてたのかなって。悔しいことは悔しい、嬉しいことは嬉しい、そういうことに気付いて言葉に出す。今まで、割と飲み込んできたかなと思います」。

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最終更新:4/3(月) 18:28
AbemaTIMES