ここから本文です

【F1】マクラーレン、中国にアップデートを予定も“長い直線”に「厳しい週末を覚悟」

4/3(月) 22:07配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、オーストラリアでは入賞まであと一歩と迫る走りを披露した。しかし、今週末に行われる中国GPでは、同じようにはいかないだろうと考えている。

【データ】F1オーストラリアGP:スピードトラップ

 中国GPの舞台となる上海国際サーキットは、1.17kmの長い直線を備えている。これは、現在F1が行われているサーキットの中でも特に長い部類に入るため、ホンダのパワーユニットのパワー不足を、より強調する可能性がある。さらにある情報源によれば、その直線に差し掛かる前に、回生エネルギーの2/3をすでに使い果たしてしまっている可能性もあるという。

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、「上海では、いくつかの理由から、予期せぬ週末になると思う」と語る。

「クルマ、タイヤ、そしてパワーユニットには大変厳しく、天候も不安定なことが多い。しかしライバルと比較して、オーストラリアでのように、思いがけないペースで走ることを期待することはできないだろう」

「上海国際サーキットの特徴は、メルボルンとは大きく異なる。特に長く、そして速いストレートは、アルバートパークよりも、我々の弱点を露呈することになるだろう」

「しかしもちろん、我々はいつもどおり、戦う精神でレースに臨む。とはいえ最も重要なことは、パフォーマンスに重点を置く前に、まず信頼性を確保することだ」

 厳しい状況であるにもかかわらず、マクラーレンはシャシーの開発を続けている。そして、早速今週末には、いくつかのアップグレードパーツを持ち込むようだ。

 オーストラリアGPを13位で完走したストフェル・バンドーンは、今週末について次のように語った。

「(オーストラリアGPの)終わり方は、僕らが望むものでは決してなかった。そして、中国も僕らにとっては同じように難しいモノになるだろう。しかし、今週末にはいくつかの新しいパーツが持ち込まれるし、いつものように今あるパッケージから、最大限の結果を得ることを、心の底から望んでいる」

Jonathan Noble