ここから本文です

【MLB】田澤純一、マーリンズ初登板で1死も取れず降板…米記者「ボロボロだった」

4/4(火) 9:23配信

Full-Count

“ホロ苦”デビューでマーリンズは黒星スタート、17年目のイチローは3年ぶりに出番なし

 マーリンズは3日(日本時間4日)、敵地でのナショナルズ戦に2-4で敗れ、開幕戦を飾ることはできなかった。1点ビハインドの8回から登板した新加入の田澤純一投手は、0/3回を1安打2四球1失点と1死も取れずに降板。“ホロ苦”のマーリンズデビューとなった。メジャー17年目のイチロー外野手は開幕戦では3年ぶりに出番がなかった。

日本人最高は…衝撃の総額年俸、これまでのMLB大型契約ランキング

 マーリンズは4回に主砲スタントの適時二塁打、オズナの中前適時打で2点を先制。新加入の先発ボルケスも5回まで無失点に抑えた。だが、6回から登板したフェルプスが1死からハーパーにソロ本塁打を被弾。1イニングで20球を投げたが、7回の打席でマーリンズベンチが代打を送らずに続投となると、7回2死からウィータースにヒットを許し、続く代打リンドに逆転2ランを浴びた。

 田澤は1点ビハインドとなった8回に登板。しかし、先頭イートンに四球を与えると、ハーパーにもストレートの四球。マーフィーには2ボール1ストライクから直球をライト前に運ばれ、ここで降板となった。

 1死も取れなかったため、防御率は出ず。14球を投げてストライクはわずか4球(ストライク率29%)と制球に苦しんだ。4番手のジーグラーが後続を断ったため、失点が増えることはなかったが、失意のマーリンズ初登板となった。

田澤は14球でストライク4球&防御率算出されず、指揮官「どうやって左打者を打ち取るか」

 左打者3人に対して結果を残せなかった田澤。マーリンズはブルペンに1人も左投手がいないというチーム構成で、マッティングリー監督は試合後に「そういうチーム構成だから対応するしかない。どうやって左打者を打ち取っていくかを考えないといけない」と話した。また、逆転を許したフェルプスについては「いつもタフな状況で投げるのでこういう日もある」と擁護。ややタフな状況で逆転を許したフェルプス本人は「2点リードの状況で登板して1点リードされて降板してしまったのだから、それは良くないということ」と淡々と振り返った。

 また、田澤の投球を見た米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」のジョン・テイラー記者は自身のツイッターで、「ジュンイチ・タザワがボロボロだったことをお伝えしなければいけないのは残念です」とつぶやいていた。

 マーリンズは反撃することができず、このまま2-4で敗戦。ベンチスタートのイチローは、ヤンキース時代の2014年以来となる開幕戦出番なしに終わった。イチローはメジャー歴代25位の通算3030安打で17年目のシーズンに臨んでいる。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:4/4(火) 9:42
Full-Count

スポーツナビ 野球情報