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中日・森監督 カミナリ封印の裏に白井オーナーのアドバイス

東スポWeb 4/5(水) 16:46配信

 中日が4日の広島戦(ナゴヤドーム)に1―7と完敗。1980年以来、37年ぶりの開幕4連敗を喫した中、森繁和監督(62)が「俺は怒らない。結構、我慢強いんだよ。選手の前では俺は怒んないよ」と“カミナリ封印”を宣言した。

「このまま全部負けるわけではないだろうし、こんなこと愚痴っても仕方ないし、前へ前へ。そのうち誰か孝行息子が出てくるだろうし、ベテランが活躍してくれるかも分からないし、これはみんなで何とかしていくしかしょうがない。1人で何とかしようとは逆に思わないでほしい」と指揮官はとにかくポジティブ。「俺以上に選手もファンも早く1勝を見たいと思っている。それが変な方にプレッシャーにならなければいい。選手にはプレッシャーはあまりかけないでほしい。俺にはナンボかけても構わない」とマスコミの矢面に立つ構えまで見せた。

 実は試合前に白井オーナーが首脳陣や選手、関係者らに対して巨人に開幕3連敗したにもかかわらず「頑張れとは言わない」「自分を責める必要はない」「前向きにやるように」などと話したという。「オーナーは(2006年の日本ハムとの)日本シリーズ中に『頑張れ!』と選手らにゲキを飛ばしたところ、萎縮してしまって日本一を逃してしまった苦い経験があったことを話してました」(ある選手)。森監督はそんな総帥の言葉もあって“怒らない”スタンスを決めたようだ。

「何かそのうち起こしてくれるでしょう」と森監督。ナインの間からは「監督が自分たちに怒らないように明るく振る舞っているのがよく分かる」との声も飛び交っている。

最終更新:4/5(水) 16:46

東スポWeb