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【NFL】ロモ、必要とあらばカウボーイズ復帰も?

4/5(水) 3:09配信

NFL公式サイト日本語版

『NFL Network(NFLネットワーク)』のジェーン・スレイターいわく、トニー・ロモの引退はあるひとつの可能性を示唆しているという。

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ダラス・カウボーイズが緊急を要してロモを必要とした場合、すぐさまテレビブースを飛び出し、“ビッグD”ことカウボーイズの救世主となるというのだ。

スレイターは現地4日(火)、NFLネットワークの“Good Morning Football(グッド・モーニング・フットボール)”で「今現在の彼の脳裏には、カウボーイズに必要とされれば復帰を除外しない思いがあるはずだ。なぜなら、誰が願うわけでもないとはいえ、ケガは付きものであり、万が一にもそうなれば自らをカウボーイズの救世主だと考えているのではないだろうか」とコメント。

ずばり言えば、もしダック・プレスコットが、例えばテディ・ブリッジウォーターのようなケガを負った場合、ロモが引退を撤回して窮地を助けに駆けつける可能性がある、ということだ。ただ、これを実現させるにはシーズンの早い段階でこの状況に直面する必要があるだろう。テレビ解説者が板についているであろうシーズン終盤の12月では腕のサビを簡単には落とせまい。

ロモの引退がいまだ曖昧な形であるがゆえに、ヒューストン・テキサンズなどクオーターバック(QB)確保が急務なチームや負傷したQBを抱えるチームらにとっては希望の光になっているかもしれないが、すぐにどうにかなると考えるべきではない。

スレイターによると、ロモの引退撤回はカウボーイズに限られるからだ。

「これまでいろいろな人の話を聞いてきた中で、彼が今の年齢、人生のこの段階で他のチームにフルコミットする可能性はないと思っている。生涯を通して“カウボーイ”であり続けたいのだろうと思う」

また、スレイターはロモに新たな家族が加わること――ロモの妻は今夏に出産予定、そして故障経歴がカウボーイズ以外でプレー機会を得る決断に至らなかった理由だと付け加えた。

スレイターの見解を改めて強調しておくと、ロモがフィールドの中央に戻ってくるにはプレスコットが負傷を抱える必要があるという点だ。

ケガの有無は別としても、2年目を迎えるプレスコットが苦戦すれば、テレビ界でもインターネットでもロモ復帰を求める声が盛んに上がる事態は想像に難くない。