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「マンガ大賞2017」上位5作品、見どころまとめ 大賞は売上100倍に

4/5(水) 14:46配信

AbemaTIMES

 2008年から始まり、今年で10回目を迎える「マンガ大賞2017」が発表された。若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』でもこのニュースを紹介。日本最大の電子書籍サイト「eBookJapan」監修のもと、受賞作品の見どころを放送した。


・第5位「波よ聞いてくれ」作:沙村広明(講談社)
 スープカレー屋勤務の主人公、鼓田ミナレはある日酒場で出会ったラジオ局員に失恋トークを披露する。すると翌日その会話がラジオの生放送に。これが縁となり、ミナレは訳も分からずラジオDJデビューしてしまう。そして彼女を取り巻く人々の人生が変わっていく。個性豊かな登場人物、そしてそれに負けない主人公ミナレのキャラクターが見どころだ。

・第4位「アオアシ」作:小林 有吾・上野 直彦(小学館)
 愛媛で暮らし、荒削りながらも強烈なサッカーの才能を秘めた青井葦人(あおいアシト)が主人公。ある日、東京にある強豪クラブの監督、福田達也にその可能性を見出されると、チームのセレクションを受けることに。将来日本サッカー界に革命を起こすこととなる少年、その運命が急速に動き始める。まさに王道のスポーツ漫画で、サッカーが分からない人でも楽しめる一冊だ。

・第3位「ダンジョン飯」作:九井 諒子(KADOKAWA)
 ダンジョンの奥深くで、金と食料を失ってしまった冒険者たちが主人公だ。彼らが選択したのはモンスターを食べること。襲い来る凶暴なモンスターを食べながらダンジョン攻略をめざす。

・第2位「金の国 水の国」作:岩本ナオ(小学館)
 舞台となるのは古の隣り合う2つの国。毎日、毎日つまらないことでいがみ合い、あるときとうとう戦争に発展することに。あわてて仲裁に入った神様は2つの国の族長に、ある提案をする。A国は、国で一番美しい娘をB国に嫁に。B国は国で賢い若者をA国に婿に。そしてA国の姫とB国の青年が偶然出会い、物語が動きだす。主人公2人の恋愛を軸にしながらも、社会的、政治的な闘争が描かれている。

・第1位「響~小説家になる方法~」作:柳本光晴(小学館)
 とある文芸編集部に送りつけられた直筆の投稿原稿。応募条件を満たしておらず、ゴミ箱に捨てられていたその原稿を、編集部員の花井は偶然見つけることになる。初めて出会った革新的な内容、そして謎の作者鮎喰 響。花井と響の出会いで物語は進んでいく。投稿されてきた原稿の内容が一切明かされていないにも関わらず、周囲の反応だけで、主人公のずば抜けた才能を描いているのがポイント。小説家を目指す天才少女の人間ドラマだ。

 「響~小説家になる方法~」は大賞発表後、売上は100倍近くになったという。

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

最終更新:4/5(水) 14:46
AbemaTIMES