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【MLB】岩隈久志、黒星発進も好投に賛辞「ミスター安定感」 指揮官も「興奮した」

4/5(水) 18:08配信

Full-Count

QS達成も味方の援護に恵まれず敗戦投手に

 今季初登板で力投を見せながらも黒星発進となったマリナーズの岩隈久志投手。4日(日本時間5日)の敵地アストロズ戦で先発ローテ2番手として先発したが、6回4安打2失点の好投も報われず、1-2で競り負けて敗戦投手となった。それでも現地ではその投球を評価する声が上がっており、球団公式サイトでも「ミスター安定感」と評している。

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 この日はアストロズの強力打線を相手に粘り強い投球を披露。初回は味方のエラーもあり出塁を許したが、無失点で切り抜けると、2回は4番コレア、5番ベルトラン、6番レディックと3者凡退に打ち取った。

 3回1死走者なしで8番マッキャンにレフトへ先制ソロを被弾。さらに同点となった6回にも9番ゴンザレスにレフトへソロ弾を浴びたが、失点はこの2点のみ。クオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)を達成してその後の逆転を待ったが、味方打線が沈黙し、願いは叶わなかった。

 試合後、球団公式サイトは「イワクマはマリナーズにとってここ5年間、ミスター安定感と言える存在であり、彼は6年目も印象深い投球で幕を開けた」とレポート。2被弾以外に得点を許さなかった投球を評価した。

指揮官も高評価「素晴らしいボールを投げていた」

 また記事の中で、サーバイス監督も「彼はプロだ。今日の様な彼の投球が見れて興奮したよ。間違いなく、2本の本塁打は痛手だった、しかし素晴らしいボールを投げていたと思う。とても効率的であったし、まさに我々が必要としていたものだ」と賛辞を贈っている。

 一方、記事では岩隈のコメントも紹介。右腕は「風も吹いていたし、それに関しては為す術がない。本塁打を打たれた後に頭にあったのは、手早くアウトを奪うということで、それができた。本塁打以降の結果には満足しています」と振り返っている。

 マリナーズはヘルナンデス、岩隈と2本柱が先発した開幕2試合で連敗となったが、シーズンは始まったばかり。岩隈も黒星を喫したものの、今後へ大きな期待を抱かせるスタートとなった。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:4/5(水) 18:13
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